「本能寺ストーブ」は着火すると信長の最期が見える粋なデザイン
netgeek 2016年10月23日
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その名も本能寺ストーブ。謎のシルエットが浮かび上がっている。こっ…これは!!
部下に裏切られた織田信長の無念の最期があなたの家に。寒い日にストーブをつけて織田信長のシルエットを見ているとなんだか心が落ち着いてくるかもしれない。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。織田信長から学び取れることは多いはずだ。
こちらはグッズのアイデア提案サイト「prototype100」に掲載されているもので、残念ながら非売品。おそらく実際に売り出してもそこそこのヒット商品になると予想されるので商品化に踏み切ってほしいところだ。
prototype100ではこの他にもユニークなデザインで攻めた商品がたくさん。いくつかご紹介したい。
(1)姫傘。普通の白い傘と思いきや、なんと姫のドレスだった。なんと優雅な…。
(2)野菜電池。人間が生きていくうえで必要な野菜は電化製品でいえば乾電池ということでこのデザインに。電池をポップにするという発想は今まで意外となかった。見た目の可愛らしさで差別化を図るというのはありかも。
(3)動物の顔が描かれた動物キューブ。そういえばただ色が塗られているだけのルービックキューブより断然いい。
(4)屋根に見えるブックカバー。本を開いて置くとそこに家が現れる。
(5)マッチのケースをDJに。これはマッチを点火するのが楽しくなりそう。
(6)手で持って歩くとたちまちロープウェイが登場!紐をうまく使ったアイデア商品。
(7)ちょっとびっくりするようなこちらはカスタネットならぬ歯スタネット。子供は泣きそう。
(8)釣り好きな人は是非。照明のヒモにルアーをあしらってオシャレに。
(9)魚うちわ。子供は喜ぶこと間違いなし。無地のうちわに自分で絵を書いたら簡単につくれそう。
(10)差し込んだ瞬間になんとデコトラが光りだす。データをせっせと輸送してくれる頼もしいやつだよ!
いくつか気に入ったものはあっただろうか。prototype100は面白法人カヤックのデザイナー砂糖ねじさんが運営するサイト。こういう創造的な商品がつくれる人は凄いと思う。本能寺ストーブは是非とも商品化してほしい。
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