奈良の鹿は外国人にだけノリノリで日本人には冷たい説が浮上
netgeek 2016年10月11日
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たくさんの人懐っこい鹿が放し飼いにされている観光名所として人気の奈良県。よく人に慣れている奈良の鹿は、実は日本人相手には愛想が悪く、外国人相手にだけノリノリで対応しているという説が浮上している。
百聞は一見にしかず。証拠画像をざっと見ていってほしい。
(1)ノリノリの鹿は「イエーイ!」と言わんばかりに口を開けて、はいポーズ!キラキラの目が可愛いらしい。
(2)こちらのシカもばっちりカメラ目線で表情をつくっている。構図もばっちりで非常にいい写真だ。
(3)なんとキスのプレゼント。女性が唇を尖らせると鹿がサービスしてくれた。SUGEEE!!!!!
(4)笑ってる!通常、笑うことのできないはずの鹿が写真撮影に合わせて明らかに笑ってくれた!
(5)そしてこれが問題のやけに冷たい鹿。なんじゃこりゃあああああああ!
これまでの対応とは一転して白目をじろりと見せて恨めしく映る鹿。一体何があったのだろうか。ネット上ではこれらの写真を比較して「奈良の鹿は日本人にだけ冷たい」という新説が支持され始めていた。
しかし、実はこの写真に映っているのは台湾人のホン・キキさんで、やけに鹿の機嫌が悪い写真だとして世界中のニュースサイトで取り上げられたので見たことがあるという人も多いだろう。
参考:「自撮りしてないで鹿せんべいくれよ」って表情の鹿が見つかる
仮説を訂正するなら「奈良の鹿はアジア人に冷たい」が適切だろう。
その後、ハーフにも無愛想で冷たいという情報が寄せられた。
カメラを一切見ることなく完全に無視を貫く鹿はまさにシカト。目の開き具合と耳の角度でその不機嫌な感情がよく分かる。また、日本人が手を差し出したところ、異常に逃げられたという写真もアップされた。
やはり奈良の鹿は西洋人が好きなのかもしれない。この現象に対してネット上では「鹿せんべいをたくさんくれるから」「珍しいから興味津々」「顔立ちが似ていて仲間と認識している」などという考察が披露された。果たして奈良の鹿は本当に外国人贔屓なのか!?結論はまだ出ていない。
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