こち亀終了で亀有駅がお祭りモードに。秋本治が24歳から63歳までこち亀を描き続けたのは凄い
netgeek 2016年9月19日
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現在の亀有駅はこんな感じ!
▼まず駅にはデカデカとした横断幕が。町をあげたハートフルな試みに心がほっこりする。
▼続いて駅構内ではなんと階段がコミックの背表紙になっているぞ!これはSUGEEE!!!!
▼改札口の前も特別仕様。表紙のイラストを眺めているだけで楽しい。
▼やはり亀有といえば両津勘吉。秋本治先生のおかげで町が盛り上がったというところもあるのでみんな感謝しているのだろう。
▼こんなところにも!
▼これを機に200巻集めようとする人もいるはず。
▼「ギネス世界記録認定」の文字が輝かしい。
▼駅構内にはこんな特別漫画も表示されている。
40年間も同じ漫画を描き続けるなんてとてもじゃないが常人にはできそうにはない。秋本治先生のたゆまぬ努力と続ける力には感心するばかりだ。今後も、世界一同じ漫画を書き続けた記録はそう簡単には破られることはないだろう。
その他、こち亀について盛り上がっている話題まとめ。
1.両津勘吉がつくった借金はなんとこれほどの金額!
2.当初は非常に攻撃的だったこち亀のセリフは時代に合わせて改変されているということが判明。
3.こち亀13周年のほうが最終回に見えると話題に。上が13周年で下が今回の連載終了のお知らせ。
4.読売新聞は全面を提供。注目すべきは両さんが「大原部長以外のみんなに感謝する」と挨拶している点。
5.こち亀最終回ではラジオ業界のタブーが暴露された。
リクエストを受け付けて曲を流しているのは嘘で本当は事前に決まっている。その理由は(1)曲ごとに時間が違うので予め計算して決めておかないと放送時間が調整できない、(2)人気曲をかけて視聴者数を増やしたいから、(3)リクエストがこないこともある、というもの。言われてみれば確かにそういう事情はありそうだ。
6.秋本治先生、なんと5つも連載を始めると発表する。
週刊ヤングジャンプに「京都女学院物語-finder-」、グランドジャンプに「BLACK TIGER」、ジャンプSQ.「Mr.Clice」、ウルトラジャンプに「いいゆだね!」を開始。さらに2017年には「週刊少年ジャンプ」でまた連載を始めると発表している。63歳にしてこのバイタリティはどこから来るのか不思議なくらいだ。