PCデポ野島社長の兄、5000円の福袋に3000円分の水を入れてボロ儲け。これが野島ブラザーズだ。
netgeek 2016年9月12日
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実はPCデポの野島隆久社長はノジマの野島廣司社長の弟。野島隆久社長はもともとはノジマで働いていたが、起業してPCデポを創業した。
PCデポについては非常に悪どいやり方が非難されている真っ只中だ。では、兄の会社ノジマのほうはどうなのだろうか。調べたところ、過去に消費者を騙すような悪質行為を手を染めていたことが分かった。
ノジマの福袋を買ったら中身が全部水だった!なんだこれは!!!
こちらは2015年に炎上騒ぎになった案件だ。この他にも被害者は多数おり、ずっしりと重いダンボールを持ち帰ってわくわくしながら開けたら水だったという報告が続々となされた。
▼福袋の案内。水は参加賞だろうか。「必ず使える生活必需品」ということに間違いはないが…。
▼ちなみにノジマのウェブサイトでは3,096円で販売されていた。5,000円出してこれとは悲しすぎる。
社会的に非難されたモバゲーやGREEのガチャをリアルにやってしまうノジマには驚かされた。顧客の気持ちを考えないでここぞとばかりに在庫処分をし、金儲けに利用する商魂はさすがといったところ。
顧客満足より金が好き。なんて恐ろしいんだ野島ブラザーズ。
▼ノジマの野島廣司社長(兄)
▼PCデポの野島隆久社長(弟)
顔立ちは目と鼻がよく似ている。もっとも兄のほうが上品な雰囲気があるのは確かだ。PCデポの野島隆久社長は女性社員に女子会を開かせて男は自分1人だけ参加したり、カツラ疑惑もあったりと人間性についてもいい噂は聞こえてこない。
ちなみにPCデポ従業員によると、2人の仲は悪いとのこと。
元は同じ会社を経営していた兄弟でありながら弟のほうが離脱したというのはやはりそれなりの事情があるのだろう。事実、PCデポが株式持ち合いをしていたのはノジマとではなく、ケーズデンキとだった。
PCデポの顧客を騙して金儲けするやり方はすでに限界を迎えている。
これまでストレスに耐えてきた従業員たちからの告発が止まらず、株価も急激に下落した。果たして兄は弟を助けるのか!?それとも見捨てるのか!?今後は野島ブラザーズの関係性にも注目していきたい。