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SEALDs「何で公安の監視対象になったのか分からない!良いことしてるのに!」

netgeek 2016年8月29日
 

すでに解散した学生政治団体のSEALDsが公安の監視対象となっていることが判明した件について、元メンバーのUCDこと牛田君が抗議の声をあげている。

前回の記事:SEALDsはオウム真理教と同様に公安の監視対象にされていることが判明

「自分たちはいいことをしていただけなのに、なぜ監視対象になるんだ!」

SEALDsの活動はあくまで良心に基づくもので正論を吐いていただけと主張している。だが、SEALDsについては極めて偏差値が低い者たちが集まっており、代表的存在の奥田愛基ですら基礎知識が不足していることが明らかだった。

それゆえ、間違った解釈で勝手に「安倍総理が戦争をしようとしている」などと思い込んだのだ。リテラシーがないからSEALDsメンバーの誰も自分たちの過ちを正すことができず、活動はデモへと暴走していった。

ホリエモンこと堀江貴文氏はこのような考える機能を持たない集団こそ、いざというときにとんでもないことをしでかすと警告する。

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歴史に学べば連合赤軍やオウム真理教も初期も決して危険行為をする団体ではなかった。それにもかかわらず、世間が気づかないうちに組織が変質し、事件が起きてから表面化するということが度々起きた。今のSEALDsは過去に危険行為を犯した団体の初期に非常に似ているのだ。

やっかいなのはSEALDsが解散してしまったこと。元メンバーが様々な新団体に分散すれば監視を続けるのが難しくなる。いっそのことSEALDsで固まってくれていたほうが監視は楽だったのだが、当の本人たちは悪評がついた名前をロンダリング(洗浄)したいという思惑もあったのだろう。

最近ではSEALDs残党がNHKの貧困JK報道に便乗して再びデモを決行している。

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もはや仲間内で集まってデモをすることが楽しいだけなようにも思えてしまう。何かと口実をつけて人の足を引っ張りたいだけではないか。デモの主張内容は「貧困層を助けるために最低時給を1,500円にしろ」と訴えるもので、到底実現可能性があるとは思えない内容だ。

また、SEALDsと同じように政治活動に励む「ほなみ」もこの動きに同調する。

SEALDsとほなみの主張によれば、お金に困っている人は、国つまり安倍政権を攻撃することが大事なのだという。自助努力によって問題を解決しようとするのではなく、強い他責性によって誰かのせいにする様は見ていて痛々しい。

生活保護で暮らしている人にお金を支給するとすぐにパチンコに行ってしまう。貧困JKについても同じことが言える。

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日本国民の生活実態をよりよくしてほしいと訴えるのはいいが、その方法が「時給を1,500円にする」「助成金を配る」「大学の学費を国が負担してタダにする」といかにも短絡的でわがままな要求をするのは効果的とは思えない。デモは完全に無駄であることは間違いないし、偏った理解のもとで騒ぎを起こすから公安の監視対象になるのだ。

最後に奥田愛基が「自分たちは過大評価されている」と発言した記事を紹介しておきたい。

シー ルズ結成から四カ月で国会前デモに十二万人(主催者発表)を集めたが、「過大評価されている。僕らはみんなが立てる場をつくったにすぎない」「全く無名の ところから何かをやっていくのが大事だ」と強調。解散もシールズという団体が目的ではないことを示すためだったと明かし、「何回も終わって、何回もまた始 まっていく」と運動のビジョンにも触れた。

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016082702100019.html

今やキングボンビーというあだ名すらついたSEALDsを一体誰が評価しているというのか。現状を正しく理解できない偏差値28、自己満足の中でずいぶんと幸せそうで羨ましい限りだ。

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