【炎上】朝日新聞がアカウントを間違えて「馬淵、今度は審判買収か」と投稿
netgeek 2016年8月16日
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問題投稿は8/13のもの(削除済)。誤審をめぐって馬淵監督にいちゃもんをつける内容だった。
勝利した側の明徳義塾の馬淵監督に恨みでもあるのだろうか。「今度は」と表現しているあたり、何か過去にも因縁をつけていたような印象を受ける。この投稿をしたのは朝日新聞高松総局の公式アカウント@asahi_takamatsu(Twitter認証済み)で、担当記者の私的なスマートフォンから送信されていた。
Twitterアプリでは事前にアカウントを複数設定してアカウントごとに自由に投稿することができる。記者は単純にアカウントを間違えたのだろう。
▼ちなみに、誤審があった瞬間はこちら。(1:07から)
リプレイを見た解説者は2:05で「あ、もう一度タッチしてますね」とアウトだという見解を見せているが、審判はタッチした瞬間を見逃した模様。セーフとみなされて7点目が入った。
朝日新聞はその後、炎上を受けて正式な謝罪文を発表した。
ミスが起きてしまった理由については現在調査中だという。誤爆はよくあることとはいえ、今回は内容がまずかった。ジャーナリストとして信頼を失う行為を犯した担当記者はこっぴどく叱られるに違いない。
これより前、朝日新聞の柴田真宏記者は金メダルをとった内村選手に対して外国人記者が無礼な質問を投げかけたことについて、「わざと怒らせて本音を引き出すテクニック」とコメントしたことであまりにも失礼だと炎上していた。
記者は時に、嫌がられたり的外れに思えたりする質問をわざとぶつけて選手の本音を引きだそうとします。それもテクニックの一つ。この記者はいい反応を引き出しました。
銀メダリストが助け舟 内村への採点の質問「無駄だ」:朝日新聞デジタル https://t.co/BTyYVxKrd8
— 柴田真宏 (@MasShibata) August 11, 2016
こうした投稿もあわせて考えるに、朝日新聞はジャーナリズムを体現するうえで組織的な問題をはらんでいるようにも思える。もしかして今回の馬淵監督に対する言いがかりも本音を引き出すテクニックだったりするのだろうか。
過去には楽天トラベルが歌手の柴田淳さんに信じられないコメントを送ったことがあった。
参考:【炎上】楽天トラベルが歌手の柴田淳に「ぶさいく」とリプライ。柴田淳「二度と楽天使わない(泣)」
これ以来、楽天トラベルは沈黙を守ったまま。企業アカウントの誤爆は度々騒ぎになることがある。今回のハプニングでは少なくとも朝日新聞の記者がプライベートで誹謗中傷を行っていることが明らかになった。