SMAP解散が決まった今、「そういう意味だったのか」と気付かされる6つの言行
netgeek 2016年8月15日
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実はSMAPについては以前から不穏な空気が流れており、メンバーの言葉の節々からもその様子が読み取ることができた。以下では注目すべき伏線を6つまとめてみた。
1.香取慎吾「SMAPは仲悪いんで…」
中日ドラゴンズの平田選手が香取慎吾に仲良くいられる秘訣を聞いたところ、香取慎吾がまさかの回答。誰もが仲良しグループだと思っていたSMAPには裏の姿があるのだと思い知らされた。また、こんな暴露話をしてしまう香取慎吾は相当メンタルが弱っているのではないかと心配された。
2.やりたい放題の手越祐也が怖いものは「ジャニーズ事務所」と回答。
ジャニー喜多川、メリー喜多川率いるジャニーズ事務所はその強烈な政治力で強権を築きあげてきた。メディアを牛耳り、他の男性アイドルグループには圧力をかける。やり方が怖すぎると度々騒ぎになる。
3.最年少の香取慎吾が損な役回りを受けていたと録音テープを暴露公開。
あくまで笑いをとるテイストの番組だが、最年少で立場が弱かった香取慎吾はいつも使いっ走りにされていたと報じられている。20歳になっても30歳になっても上下関係は変わらない。香取は「木村くん」と呼ぶのに、木村拓哉は「慎吾」と呼び捨て。対等の関係ではないのだから仲良くなれるわけがない。
4.ただ香取慎吾は木村拓哉を尊敬している部分もあった。
小学生のときに木村からもらった財布をずっと使い続けていたのだ。だからこそ、飯島マネージャーと一緒に独立する話が持ち上がり、木村が土壇場で寝返ったときに強いショックを受けた。自分が尊敬していた人に裏切られた落差は大きく、心は折れてしまった。
5.香取慎吾が描いた絵には4人の黒いウサギが描かれている。
以前から病んでいた香取慎吾は「自宅で黒いウサギが見えるようになり、画に描くと見えなくなった」と語っている。パンを食べる4人は木村以外のSMAPメンバーなのではないか…。そう噂が飛び交った。
6.SMAP×SMAPはあからさまに様子がおかしかった。
並んで立つ場面では香取と木村の間に不自然な距離ができており、また会話もなかった。互いの話に笑うこともなく、こわばった表情が度々映り、ファンが心配することも度々…。
以上、6つの伏線は今思えば十分に解散を予期させるものだった。ジャニーズ事務所に強制された公開謝罪は完全に逆効果だったと考えられる。「木村くんがジャニーさんに謝る機会をつくってくれて…」なんて言葉はファンは聞きたくなかったし、理不尽な謝罪を求められたメンバーの反発心はさらに強まったと思われる。事実、中居正広は手の甲をつねってじっと耐えていたのだ。
SMAPはもともと順風満帆でうまくいっていたわけではない。
現在の状態に至るまで売れない時代を過ごし、紆余曲折を経て日本のトップにまで上り詰めた。影の功労者であるにもかかわらずジャニーズ事務所を追い出された飯島マネージャーは現在別の会社でまたマネジメント能力を発揮している。解散した後のSMAPメンバーは本当にジャニーズ事務所に残り続けるのだろうか?
メリー喜多川副社長は「ボロ雑巾のように使ってやる」と発言しており、ジャニーズ事務所の闇は相当に深いことが分かる。一刻も早く逃げ出すべきだろう、ヤミーズ事務所からは。
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