【放送事故】鳥越俊太郎が小池百合子に「がんサバイバーに対する差別だ」と突然キレ始める
netgeek 2016年7月19日
|
動画。
【差別発言だ!】#都知事選 鳥越俊太郎氏「小池さんは街頭演説で、病み上がりの人を連れてきてどうするんだと仰いましたか?証拠もある。がんサバイバーに対する大変な差別だ。偏見です。」
おじいちゃん激おこ。#バイキング pic.twitter.com/9ceW17ys7t— Mi2 (@YES777777777) 2016年7月19日
【書き起こし】
鳥越俊太郎「小池さんに一つ、どうしても聞かないといけないんですけど!小池さんは街頭演説の中で『病み上がりの人を連れて来てどうするんだ』ということを言われましたか?」
小池百合子「言ってないですね。記憶にないですね」
鳥越俊太郎「ここにちゃんと証拠があるんです」
小池百合子「そうなんですか」
鳥越俊太郎「日テレの夕方のニュースでテロップがちゃんと入ってます」
小池百合子「いえ、でも今お元気になられてるじゃないですか」
鳥越俊太郎「こういうことをおっしゃったか聞いているんです」
小池百合子「いえいえ、記憶にないですよ」
鳥越俊太郎「しかし、実際に出てますからね。病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです。これはがんサバイバーに対する大変な差別ですよ!偏見ですよ」
小池百合子「もし言っていたならば失礼なことを申し上げました」
鳥越俊太郎「失礼とか!それで済まされるんですか?僕に対する問題じゃないんですよ。がんサバイバーという人は何十万、何百万といるんですよ。家族もいますよ。そういう人たちに一回がんになったら何もできないんですよと言ってるんですよ!」
小池百合子「え、そこまでは言ってないですよ…」
鳥越俊太郎「あなたですよ!病み上がりって言ってるじゃないですか!人にレッテルを貼って差別をする。つまりがんサバイバーは何もできないというようなイメージを与えるのは!」
小池百合子「そこまで言っておりません」
鳥越俊太郎「でも聞いた人はそう思うじゃないですか!一般のがんサバイバーがどう思っているか、僕は非常に…。気をつけてください」
***
激怒する鳥越俊太郎氏に対してさらりとした口調で端的に反論する小池百合子氏。冒頭は「記憶にない」という発言の後に証拠が提示されたことで小池氏不利と思われたが、鳥越氏が冷静さを失って暴走してしまうことで戦局は変わった。実際に一連のやりとりを見ていた人たちは鳥越氏が勝手に妄想を膨らませていちゃもんをつけているという印象を得ていた。
小池氏の当初の発言の趣旨「病み上がりの体力面に心配のある人に激務な都知事が務まるのか?」という現実的な問題提起に対して、鳥越氏は「一度がんになったら何もできないと言っている。差別だ」と解釈して食って掛かったのはやはりずれている。
小池氏の「そこまで言っておりません」という端的な言葉は反論として十分だったと言えよう。ささいなことで勘違いして怒り始める鳥越氏はやはり76歳になって冷静な思考能力が失われ始めているのではないだろうか。
ちなみに鳥越氏は過去に安倍総理に対して、「お腹の具合が悪くなって辞めちゃいました」と発言して炎上したことがある。
自分が攻撃するのはいいが、他人に攻撃されるのは嫌ということか。鳥越氏の体力面の心配はもとより指摘されており、さらに最近は頭もかなり鈍ってきていると噂になっていた。演説で「7月31日に投票してください」というところを「3月、しが…しちがつに投票してください」と奇妙に言い間違えたり、何が言いたいのかよく分からない言動が目立つ。
証拠1:白紙撤回とゼロベースという同じ意味の言葉を矛盾して使う。
参考:鳥越俊太郎(76)「築地移転の白紙撤回は予算的に出来ないがゼロベースで考えていきたい」→矛盾しているとざわつく
証拠2:5歳のときの記憶を20歳のときの記憶と間違える。
参考:都知事候補の鳥越俊太郎「私は昭和15年の生まれで終戦の時20歳でした」 おじいちゃん!終戦は昭和20年なのであなたは5歳でしたよ!
証拠3:京大卒で長年ジャーナリストをやっているのに都道府県の数を間違える。
証拠4:家系図を間違って披露し、本家から抗議を受けた。週刊誌にも取り上げられた。
この他にも奇妙な言動、行動は数知れず。もともと世間一般からの好感度が高かった鳥越氏も高齢になって心身ともに弱ってきていることが分かる。先日の巣鴨の選挙演説1分騒動では、炎天下の中、期待して待っていた有権者の怒りを買い、ファンを一気にアンチに変えてしまった。
参考:【炎上】鳥越俊太郎、街頭演説を1分で強制終了して有権者の怒りを買う
そもそも鳥越氏が都知事に立候補したのは安倍政権に反発するためで、国政と都政を混同していると批判されている。政策が「がん検診100%」だけというのは明らかにおかしい。76歳ということは4年後には80歳。東京都の未来は果たして本当に鳥越俊太郎氏に任せてもいいのだろうか?
あわせて読みたい→【速報】高須クリニックの高須院長が鳥越俊太郎を認知症と判断
Comments (9)