報道ステーション富川悠太アナの頭が悪すぎて安倍総理が笑いだしてしまう（動画あり）
netgeek 2016年7月13日|
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動画はこちら（3:34～）。
富川悠太アナが安倍総理に質問したのは「憲法改正を発議する前に国民の信を問うことはしないのか？」と追及するもの。形式こそ質問ではあるが、会話の流れを追っていくと、富川悠太アナは憲法改正発議前に国民に意見を聞くことが大事と主張していることが分かる。
だが、現行の憲法改正のルールにおいては、発議された後に国民投票で過半数の支持が得られれば承認されることになっている。それゆえ富川悠太アナの「事前にも国民投票をする」という主張はいまいち意味が分からず、どうしても堂々巡りになる議論に安倍総理はついに笑いだしてしまう。
安倍総理「それは憲法改正を発議して、その後、国民投票をするんですからその議論はちょっとおかしいんじゃないでしょうか（笑）」
富川悠太「あのー、イギリスのEU離脱問題もありましたけど、まさに国論を二分するテーマで、この憲法についてもそうだと思うんですけど、その危うさというものを感じたりしてませんか？」
安倍総理「国民投票を疑うということは民主主義の基本を疑うということになるんじゃありませんか？国民投票を疑うのであれば、憲法の条文を疑うのと同じことになりますよ」
富川悠太アナの支離滅裂な問いかけと一線を画して非常にロジカルで説得力のある切り返しをする安倍総理。相手の表情からいまいち理解してもらえていないと察して言葉を続ける。
安倍総理「ですから、それは当然おかしな議論であってですね、今なんとなく議論がかみ合わないのは司会の方が法律と憲法をごっちゃにされているんですね」
安倍総理「憲法というものはあくまで国会で発議するものであって、決めるのは国民投票。国民が決めるんですね。その国民投票で決めることを否定してしまっては民主主義の基本的な否定になってしまいますよ」
思わず眉をしかめて険しい表情になる富川悠太アナ。話の内容をよく理解できていない気がする。
富川悠太「国民が民意を問われていないと感じながらも、じゃあ、発議が進んでしまうのかという疑問があったから聞いたんですけど、後藤さんどうでしょう？」
安倍総理はこれにも首を傾げ、その後、苦笑。富川悠太アナはあらかじめ定められていた憲法改正のルールについて安倍総理に文句を言うのは筋違いなのではないか。そもそも安倍総理はきちんとルールに則って政治を行っているだけなのに…。
その後は意見を求められたコメンテーターが「そこは色々と議論をやっていくのだとは思いますが…私は総理に当面の政権運営についてお聞きしたいと思います」と話を変えて終わった。
百歩譲って発議前に国民投票をしたとして、そこでどんな結果が出ようとも安倍総理は憲法改正を発議するだろう。その後にまた2回目の国民投票をする意味はあるのか？富川悠太アナは国民の民意が反映されていないことをやけに気にしていたが、きちんと国民投票で決まるルールなのだから文句はないはずだ。
一連のやりとりは放送後に「あれは酷かった」「報道ステーションヤバイ」「議論のレベルが低すぎる」などという声が噴出し炎上状態に。
富川悠太氏（39）は横浜国立大学・教育学部・小学校教員養成課程・体育専攻を経て、テレビ朝日に入社している。少し前には長男の名前が立夢（リズム）、次男は奏（かなで）ということが報じられ、名前のつけかたがヤバイと話題になった。
富川悠太氏は顔がいいというだけで古舘伊知郎の後任に選ばれたのではないか。自分の知識と伝える力が不足していて議論が成り立っていないのに不機嫌そうな顔を見せて相手につっかかるあたりはニュースキャスターとして不適格という印象すら受ける。本人は池上彰のように鋭い質問を投げかけようとしたのかもしれないが、安倍総理に笑われる結果となってしまった。
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