同じ飼い主に救出されたキツネと犬に友情が芽生えた話
netgeek 2016年5月18日
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同じ飼い主によって救い出されたキツネと犬が親友になるという何とも微笑ましい話が世界中から注目を集めている。
参考:Pet Fox Becomes Best Friends With A Dog
キツネのジュニパーと犬のムースはとても小さい頃に同じ飼い主のもとへ連れてこられた。先にレスキューされていたジュニパーはムースのことが大好きになり2匹はすぐに友達になった。
▼満面の笑顔の2匹。ぴったりと寄り添っている。キツネってこんな顔で笑うんだ。
▼ジュニパーは生後5週間で今の飼い主の元に連れてこられた。
▼異種の動物にもかかわらず、ジュニパーはムースのことがすぐに大好きに…。性格が全然違うキツネと犬が仲良くなるとはなんとも珍しい話だ。
▼ジュニパーは小さな女の子のようにいつもムースに戯れ付いて、ムースはジュニパーを保護者のように見守っている。
▼ご飯を食べる時も眠る時もいつも一緒。
▼いつもは飛んだりはねたりして遊ぶのが大好きなジュニパー。
▼「ギュッ!」
▼じゃれ合う2匹。仲の良い兄弟のようだ。
▼「帽子似合う?」2匹そろってカメラ目線。
▼ムースに守られて安心した表情のジュニパー。
▼「いいお天気だね」2匹でお散歩中。
▼ジュニパーのお母さんと一緒に。
二匹の仲睦まじい様子とジュニパーの幸せそうな笑顔にはとても癒される。しかし、ジュニパーの飼い主はInstagramで「キツネを飼うということは猫や犬のようにはいかないわ。キツネの尿や糞は、スカンクとアンモニアを混ぜたような匂いがするし、家の中のものを壊すこともよくあるし、タウリンを与えないと失明したり、時には死んでしまうことさえあるの」と安易にキツネを飼うことについて警告している。
どんな生き物も安直な気持ちで飼ってはいけない。本当に最後まで面倒がみられるかどうかをもう一度考えてみよう。