枝野幹事長「不正招致を起こした電通は国会に証人喚問してやる。覚悟しておけよオラア!」←超ぐっじょぶ!!!
netgeek 2016年5月18日
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民進党の枝野幹事長が電通にブチ切れている。2020東京五輪招致で問題を起こした当事者であるにもかかわらず、責任逃れを続ける姿勢に怒りを露わにし、国会に呼び出すこともあると語気を強めた。
これまで多くのメディアが圧力に負け、「電通」の名前すら出すことが許されなかった状況で枝野幹事長が動いたのは大きい。
電通の担当者が国会に証人喚問される事態にまでなればさすがにメディアも取り上げざるをえなくなる。電通についてはシンガポールのペーパーカンパニー「ブラック・タイディングス社」を信用できる会社だと紹介した疑いが強まっており、JOCの幹部も「電通に確認してから契約した」と証言している。
それにもかかわらず、電通は「うちは一切関係ない」の一点張り。
五輪招致委員会から多額の手数料を抜き取っておきながら、いざ問題が起きると速攻で逃げた電通に枝野幹事長は大変ご立腹。本件については民進党めちゃくちゃぐっじょぶ!!!
五輪エンブレムの審査のときも電通は絡んでいた。逃げ方はいつも同じだ。
佐野研二郎氏が審査委員と裏で繋がっていたとされる件で、電通はその後、担当者だった数名の人物を解任しており、事実上の処分とみて間違いない。今回についてもできるだけもみ消されないように大いにバッシングすることが不正を正す有効な対抗策となりうる。
電通の恐ろしいメディア支配の実態は如実に明らかになったばかり。
▼右下の電通の名前がない!
▼こちらでは「広告会社D社」という表現に留められている。
今や堂々と電通の名前を出して報じることができるのはバイラルメディアやキュレーションサイトといったウェブメディアぐらいであろう。電通から広告を紹介してもらっているマスメディアは絶対に電通に喧嘩を売るようなことはしない。
そしてJOCは未だに正当な契約であったと主張を譲らない。契約書すらないのに…。
ペーパーカンパニー、契約書がない、フランス当局に追われている関係者が逃亡中。これらの事実を総合して考えるとやはり渡した約2億2000万円ものお金は裏金であったと考えるのが妥当だろう。電通はこのままでは逃げきれない。