【速報】Amazon欲しいもの事件を起こした龍田中学校のPTA文書が流出→雲隠れした会長の情報が明らかに
netgeek 2016年5月8日
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netgeekでは、すでに送られた600万円超の荷物について、依然としてその後の処理をどうするのか説明しないPTA会長に公開質問状を掲載していた。だが、今もなお何の説明もなく、高級テレビ6台などの行方は分かっていない。
以前の記事:netgeekから龍田中学校PTA会長に5つの公開質問状
龍田中学の校長が顔を出してメディアの取材に答え、きちんと責任者として対応しているのに、全てを実行したPTA会長が雲隠れしては意味がないではないか。
▼今回の欲しいものリスト事件については無関係なのにきちんと取材に応じた校長。
さて、おそらくこのような状況とPTA会長の即座にFacebookページを消して逃亡したふるまいに怒りを覚えたのだろう。龍田中学の関係者とみられる人物が保護者に配られたPTA役員の資料をTwitterで公開した。
これでPTA会長の名前が確定。清水康孝さんだった。
※黒消しのモザイクはnetgeek編集部によるもの。他役員についてはちょうど6名で高級テレビの希望数6台と一致していたため、山分けする計画だったのではないかと疑われているが、確証はないので名前は隠しておく。
校長の証言から欲しいものリスト事件はこの清水康孝会長が独断で行っており、ID・パスワードは他の関係者は知らなかった、また龍田中学PTAのFacebookページの削除も清水会長がやったことと分かっている。
netgeek編集部ではすでに削除された清水会長のFacebookページについてキャッシュなどを利用してデータを探った。その結果、顔写真などを入手することに成功した。
▼清水会長の家の被害状況。植木鉢が割れたのと、壁にヒビが入った程度。
▼プロフィール写真。やけにナルシストなポーズだ。
▼こちらは龍田中学PTAにアップされた「荷物が届きました」という写真。今振り返ってみれば、腕に緑の腕章をつけた人物が清水会長だったのだ。点と点が線で繋がった。
龍田中学がGETした支援物資は少なくとも600万円は超えており、現状では700個単位で募集された音楽楽器や文房具は有効活用されていないようだ。また一眼レフカメラや高級テレビの行方も依然として不明なまま。メトロノーム50個などの募集は清水会長が関係している楽器屋の仕入れだったのではないかという疑惑も説明されていない。
なお、警察庁は震災に便乗した詐欺が横行しているとHPにて警告している。
「震災に便乗した詐欺」とはまさしく清水会長がやったことではないか。一つの事実として、龍田中学校避難所にいた人たちはそもそもAmazonの欲しいものリストで物資を募集しているということも、届いた荷物のことも知らなかった。要するに清水会長が人々の善意を利用して、勝手に募集して勝手に処理していたのだ。
一部では返品で対応するという話も出ていたが、その場合、Amazonギフト券(転売可能)がPTA会長に返金されるのでボロ儲けできてしまうことになる。だからこそ、今は届いた荷物をどう扱うかが焦点になっているのだ。高級テレビ6台は誰に配ったのか。一眼レフカメラは誰が持っているのか。700個単位の文房具は龍田中学の在校生全員に配っても約200個が余る。逃げずにちゃんと答えてほしい。清水康孝会長。
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