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いざという時に役立つ!海水とジップロックを使ってご飯を炊く方法

netgeek 2016年4月20日
 

震災時には断水などで水が不足する事態が想定される。そんなときにジップロックを使うと少ない真水と海水で米を炊くことができる。

用意する物は米と少量の飲み水、ジップロック、鍋、そしてお湯を沸かすための水(海水でも可)。海水は真水よりも沸点が高いため、ジップロックが破けないように注意が必要だ。

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▼ジップロックはしっかりと空気を抜いてからお湯に入れるのがポイント。

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▼こうすれば海水でも米が炊けるというわけだ。ちなみに米と一緒にレトルト食品も温めることが出来る。

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▼最後は蒸らすとふっくら仕上がるのがコツ。

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▼普通のご飯と変わらずに食べられる。

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ジップロックの他にも、お米を炊くための「炊飯袋」というものも存在するので、これから防災グッズを揃えるという方はチェックしてみると良いだろう。避難中でも温かい食事を食べると元気が出るものなので、いざという時のために覚えていて損はない知識だ。震災時に慌てないためにも一度自宅で試してみることをお勧めする。

ジップロック以外では、空き缶を2つ使って1合分のご飯を炊く方法もある。この方法であればコンロがなくてもご飯が炊けるので、震災時には空き缶は捨てずに取っておこう。

▼缶を二段重ねに。下の空き缶がコンロがわりになっており、上の空き缶でご飯を炊く。

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▼こちらもふっくらと仕上がる。蒸らす時間を忘れずに。

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空き缶でお米を炊く詳しい方法はcookpadを参考にして頂きたい。

▼また、フライパンでも炊くことが出来る。強火→沸騰したら弱火で5分→最後一瞬だけ強火にして火を消して10分蒸らす。参考:cookpad

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洗っていない米と水を炊くときの割合は1:1.2なので、1合が計れない状況でも「少し多いくらいの水で炊けばいい」と覚えていれば良いだろう。お米を炊く際には割り箸を着火材として、牛乳パックを燃料として使用することができる。いざというときに慌てないためにも平常から準備をしておくことが肝要だ。

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