照明の中に植物を入れて育てる新型インテリア「Plant Lamp」、海外で絶賛される
netgeek 2016年3月20日
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新しい家具デザインを提案する海外の「Studio We Love Eames」によって発表された新型のランプが、現代の職場に必要なものだと注目を集めている。
これが新しいライフスタイルを提案する新型ランプ。なんと植物がランプの中に入り込んでいる。
こちらは日光を浴びなくても育つよう特殊なライトが内蔵されており、窓の側でなくとも緑が育つよう工夫されている。殺風景になりがちな地下室にももってこいのアイテムだ。
これまではオフィスの雰囲気をよくするために緑を置こうとすると、どうしてもそれなりのスペースが必要になっていた。
それがこのライトと一体化した天井から吊るすタイプの鉢植えだと無駄なスペースをとらないというわけだ。導入も簡単で「素晴らしいアイデアだ」「欲しい」「絶対買いたい」「この発想はなかった」などと絶賛されている。
もうしばらくこの商品について詳しくみてみよう。
▼もちろん置いて使うことも可能。部屋を真っ暗にして間接照明として使ってもオシャレ。中に綺麗な花を入れてもよし。
▼設計段階のイラスト。形状は様々な形が考慮された。
▼こちらは製作段階。手作業で丁寧につくっていく。
▼ガラスを膨らませる作業もお手の物。デザイナーは技術力もあってこそ理想のものを作り上げることができるのだ。
▼見ているだけで熱くなってきそう。こういう現場ってかっこいい。男の憧れだ。
Plant Lampは非常にイノベーティブで実用的なアイデアだとして海外の多くのメディアに取り上げられ、量産化が期待されている。残念ながら発売はまだのようだが、試作品を発表しただけで大変な反響を得ているので日本でも販売される日はそう遠くはないだろう。
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