Apple純正iPhoneケースはバッテリーを最大200%にする優れ物だったことが判明
netgeek 2016年3月18日
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発売当時は酷評だらけだったApple純正のバッテリー付きiPhoneケース「Smart Battery Case」が実は優れものだったと改めて注目されている。このケースを使うとiPhoneのバッテリー欄の表示が合計で最大200%にまで増えるのだ。
なんと、純正ケースを取り付ければバッテリー表示欄が2つになる!そんな仕組みだったのか!これはすごい!
Smart Battery CaseをiPhoneに装着しておけばケースに搭載されているバッテリーもiPhoneに認識されるようになっており、すなわちバッテリー容量が実質2倍となるわけだ。さすがAppleの純正品だけのことはある。ケースにバッテリーが付いているので、iPhoneと別にモバイルバッテリーを携帯する必要はなく、充電を頻繁に行う人にとってはとても便利に感じることだろう。
▼装着はこのように行う。充電時はiPhone本体が先に充電され、それが終わり次第自動的にケースの充電に切り替わる。
▼使い勝手はよく、熱を持つことも全く無いようだ。素晴らしい。
ただ、酷評されている部分は変わっていない。
当然のことではあるが、発売当初に受けた酷評は今もなお根強く残っている。バッテリー容量の割に価格が高いことや、デザインがイマイチと評されているのは以前netgeekでも伝えたことがあるから、ご存知の方も多いだろう。
参考:【悲報】Apple初の純正モバイルバッテリーがダサいし高いし低機能
それでもやはりモバイルバッテリーを一緒に持ち運ぶ必要なく「バッテリー容量が2倍になる」というのは、かなり大きなメリットである。
このことが多くの人に広まれば、酷評の嵐も収束へと向かうはずだ。発売当初は熱血なApple信者でも失望してしまったという人も散見された。その人たちの多くは今回の新発見で信仰心を取り戻すに違いない。
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