小保方晴子「中2のときに読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した」→銀河鉄道999からの盗用でした
netgeek 2014年3月15日
|
読書感想文全文を読むことはできないが、ニュースサイトzakzakに一部文章が公開されている。
中学2年の時には、読書感想文コンクールで最優秀賞を獲得。大人びた文体で青春期の葛藤をつづり、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく》などと再生医療にかかわる現在の姿につながるような記述も見られる。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n2.htm
上記の文章が銀河鉄道999に出てくるセリフに酷似しているのだ。これには松本零士もびっくりである。
ハーロック 「鉄郎。 例え、父と志は違っても、それを乗り越えて、若者が未来を作るのだ。親から子へ。子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく。それが本当の永遠の命だと、俺は信じる」
さよなら銀河鉄道999~ 名セリフ集 ~
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/to-y/galaxy_express999/ge999_2gd.htm
ほんのすこしだけ公開された文章でこれなのだから、他にも多数コピペされている線も濃厚になってきた。
3/15、早稲田大学は小保方晴子氏の博士論文に重大な疑義が生じたとして、関係者に論文取り下げを告知した。この調子だと修士論文も、学部の卒業論文も調べるとボロが出てきそうである。
STAP細胞という万能細胞は一体なんだったのか。
一人が吐いた虚言に世界が揺さぶられている。
追記(3/16、21:38)
新聞に掲載された際のスキャン画像がアップされました。
青少年読者感想文県コンクール、教育長章最優秀賞
「ちいさな王様が教えてくれた大人になるということ」
問題のフレーズは2段目後半。
Comments are closed.