民主党の新ポスターが痛々しい自虐ネタで史上最低のキャッチコピーだと話題に!
netgeek 2016年1月28日
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民主党が参院選に向けて発表した新ポスターがあまりにもひどいキャッチコピーだとひんしゅくを買っている。一体誰がこの仕事を担当したのだろうか…。
大批判されているポスターはこちら!なんだこれは…!?
まず目に飛び込んでくるのは「民主党は嫌いだけど」の文字。好きな人が多いのを宣伝するならまだしも、もはやこの時点でネガティブな宣伝になっているではないか。自らを貶めておいてそれでも「民主主義は守りたい」と主張する様子は、どこかAKB48前田敦子の「私のことは嫌いになってもAKBのことは嫌いにならないでください」を彷彿とさせるような文言だ。
このポスターは発表されるやいなや、「開き直りか」と批判が殺到し、有識者の人たちも率直な意見を寄せた。
▼ホリエモンは直球でdisる!リツイートが多いところがポイント。
▼池田信夫氏はキャッチコピーのメッセージ性を疑問視した。
キャッチコピーといえば、かつてソフトバンクに首位を奪われ落ち目になったドコモが「そろそろ反撃していいですか?」という文言で大々的に広告を打ち、大失敗したことがある。わざわざ自分で負け犬になったことを認めたうえで負けゼリフを言っている印象を与えてしまったからだ。今回ポスターを担当したコピーライターはそのような失敗のケースモデルを勉強していなかったのだろうか。
なお、他にもポスターは2種類あり、こちらもいまいちな出来栄え。
▼眠眠打破のパクリ?やはり自民党が圧倒的に強いと認めてしまう内容になっている。
▼完全に無難で全く印象に残らない。「詐欺師に見える」という意見も。
宣伝とはいいものがあって初めて効果が出るものだ。民主党はまず過去の失敗を振り返り、政策を改めることから始めないと「すぐには信じなくてもいいからやらせてください」と言っても誰も信用しない。やらせるはずがない。
そしてこれらのポスターが話題になったのに合わせて、「民主主義を謳うはずの民主党に意見したらブロックされた」という人が証拠画像をアップした。
こんなことをしておきながら、どこが民主主義を守っているのというのか。自分たちがどうして嫌われたのか振り返ってほしい。民主党はとにかくなりふり構わず票が欲しいだけだ。日本国民は狙いがミエミエの安易なキャッチコピーに騙されるほど馬鹿ではない。
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