iPhone7は鏡面仕上げか。デザインの美しさに世界中が歓喜の声をあげる
netgeek 2016年1月28日
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新しいデザインは非公式のコンセプトデザインとしてYouTubeで公開され、外観があまりにも美しいと世界中から絶賛された。
あくまで第三者が予想してつくったものなのでAppleは関知していないが、コンセプトデザインをつくるデザイナーはAppleの製品について豊富な知識をもっており、過去には何度か新しいデザインを当てたことがあるほどだ。一部では「内部者からのリークがあって当てることができるのでは?」と噂が立ったこともある。知り合いのデザイナーがAppleで働いていればちょっと飲みにいったときに話が聞けるのでこの説はあながち間違いではないのかもしれない。
鏡面仕上げは指紋がつきやすいという弱点こそあるものの、その輝きは見ている者の心を奪う。
見る角度によってその見た目を大きく変えるのが鏡面仕上げの味わい深いところだ。最新のiPhone6sではデザイン・機能面で大した進化がなく、もうiPhoneは終わったとも言われた。しかし、今回コンセプトデザインをつくった関係者は「次は防水が来る」と予想する。
確かに防水に合わせて鏡面仕上げにデザインを変更したのならば納得がいく。
デザインは機能と表裏一体のもの。お風呂でも使えるとすれば、iPhone人気がさらに加速することは間違いない。旧来のデザインが刷新されることでiPhone6s以前の機種を持っている人は強烈にiPhone7が欲しくなることだろう。
もともとスティーブ・ジョブズ亡き後のAppleは強烈なリーダーシップが発揮できる人間がいなくなり、衰退されると予想されていた。
そしてその不安は今、まさしく現実のものになりつつあると指摘されている。AppleWatchはさほど普及せず、購入したけれどつけるのが面倒になったという人も少なくはない。次はAppleCar(iCarかもしれない)か。新しくなるiPhone7には何かAppleCarと連携させられる新機能がつくはずだ。
世界が褒め称えたコンセプトデザインの映像をご覧あれ。
ステンレスのiPhone7はどのような触り心地なのだろうか。デザインの最高責任者であるジョナサン・アイブは機械に親しみを持たせることを重視している。まだPCが普及しておらず、専門知識がないと触ると壊れてしまうというイメージが持たれていた頃、アイブはMacにハンドル(取っ手)をつけて馴染み深いものにしようと提案し、ジョブズにそのアイデアを認めさせた。iPhone7は鏡面仕上げで我々にどんな感情をもたらしてくれるのか。楽しみに待ちたい。