【批判殺到】ホテルから1,280円の着払いで送られてきた忘れ物はたった1個のジャムだった
netgeek 2015年12月27日|
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「ありがた迷惑」という言葉があるように、良かれと思ってやった行為が相手を困らせることになることは多々あるもの。Twitterユーザーの「玉焼きたろう（@masa43）」さんの場合、宿泊していたホテルが届けてくれた忘れ物に大変困惑している。
もちろん送料は忘れ物をした人の負担。送られてきた物の実際の写真はこちらだ。
▼大きな封筒に入れられた忘れ物。大事な書類をホテルに置いてきてしまったのだろうか。
▼中から出てきたのはCDケースサイズの緩衝材。書類ではなく割れ物が入っていることが分かる。
▼中身を取り出すと、さらにビニール袋で包まれていた。相当な高級品が入っているに違いない。
この後、ビニール袋の中から出てきたものに日本中が衝撃を受ける。なんと入っていたのはブルーベリージャムだったのだ…。
ホテルの朝食やバイキングなどでよく見かける小分けされたブルーベリージャムだ。ホテルはそれを1個だけ厳重に包装して着払いで送ってきたというのだ。あまりにも大げさすぎやしないだろうか。投稿を見たTwitterユーザーからは「悪意を感じますね」「普通、捨ててもいいですか？って聞きますよね」などとホテル側の対応について批判が殺到した。
▼ちなみに、着払いで負担した費用は1,280円。スーパーで少し高めのジャムを買ってもお釣りが返ってくる額だ。
Twitterユーザーからは「クレームを入れるべき」という意見も寄せられたが、本人は「文句は言えません」と冷静な対応をみせている。
また、同様の体験をしたという情報も寄せられていた。どうやら割に合わないものが着払いで送られることはよくあることのようだ。
ホテル側としてはトラブル対策として、こうしてどんなものでも着払いで送るようマニュアル化されているのかもしれない。しかし、もはやそもそもそのマニュアルが間違っているわけで、従業員はもっと臨機応変に対応したほうがよいのではないだろうか。
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