小さなグラスの中に宇宙を表現した匠の業「宇宙グラス」が神秘的
netgeek 2015年11月30日
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ガラスアーティストの戸水賢志氏が制作している「宇宙グラス」という作品が世界中で注目を浴びている。ビー玉程の小さなグラスの中に、彼は広大な宇宙を表現することができるのだ。彼が作った神秘的な作品をご覧あれ。
参考1:Space Glass: Extraordinary Solar Systems and Flowers Encased in Glass by Satoshi Tomizu
参考2:+α(プラスアルファ)
うおおおおおおおおおおおおおお!!!この世のものとは思えないほど美しい宇宙が広がっている。
まるで宇宙を操っているかのような感覚を味わえる宇宙グラス。全て戸水氏の手作りで、全く同じ作品は二度と作れない。主な材料は耐熱ガラスで、惑星にはオパール、環状の天の川には着色ガラスが使われている。
▼宇宙グラスのその他の作品はこちら。
▼こちらは宇宙グラスを回転させた時の映像。なんと光の当たり方次第で色が若干変化する。
▼こちらは宇宙グラスの制作風景。匠の業をご覧あれ。
ちなみに、宇宙グラスはペンダントとしてオンラインショップで販売されていたが、超人気商品のため現在は完売状態。
現在、オンラインショップでは値段は表示されていないがアーカイブを見ると3種類の価格設定があることが分かった。
▼一番安いのが「オパールなし」タイプで12,800円。
▼こちらは「通常オパール」タイプで24,800円。
▼一番高いのが「ブラックオパール」タイプで34,800円。
販売が再開された時は、家族や恋人へのプレゼントにいかがだろうか。
最後に、戸水氏は宇宙以外の作品も公開しているので、そちらもご覧いただきたい。
▼まずは、クラゲ。本物のクラゲが入っているかのようなリアルさ。
▼こちらは花だろうか。菊の紋章に見えなくもない。
▼こちらはもう何がなんだか分からないが、とにかく幻想的…。
戸水氏の手にかかれば、グラスの中にどんなものでも生み出すことができそうだ。次は、どんな作品を作ってくれるのだろうか。今後の彼の活動から目が離せない。