【衝撃】日本中の社会人必見!!印鑑は斜めに押すのが正しいマナーだった!!
netgeek 2015年11月25日
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普段何気なく押している印鑑。実は上司に提出する書類については、斜めに押印するのが正しいビジネスマナーだという。
いきなりですが問題。正しく印鑑が押されているのはA,B,Cのうちどれでしょう?
AとCは名前が傾いてしまっているので完全にミス。答えはもちろんBだろう。全く悩む必要のない問題だ。と思いきや…。
実はこれは、名前を左に傾けて押印しているAが正解なのだ。ええええええええええええええっ!?こんなの全く知らなかったぞ((((;゚Д゚)))))))!?
にわかには信じがたい事実に多くの人が驚いたはず。今まで印鑑はまっすぐに押してしまっていた…。それが正しいと信じて疑わなかった…。
なぜこれが正しい押印かというと、お辞儀をしているかのように頭を下げているように見えるからだという。主に上司など目上の人に対してこのななめ押しを活用させるのがマナーだ。
「なぜか書類を提出してから急に上司が冷たくなった」なんて心当たりがある方は、もしかするとこのマナーが守れていなかった恐れがある。年配の人は意外とこういった細かなビジネスマナーを気にするものなのだ。
しかし、これに対し多くのネットユーザーからは「こんなマナー聞いたことない!」「こういうのが日本の気持ち悪いとこだ」などと否定的な意見が続出した。
日本社会では謙虚さが評価されるポイントではあるものの、印鑑までも頭を下げなければいけないルールは確かにやりすぎかもしれない。
調べてみると印鑑ななめ押しのマナーを採用していない会社もあるとのこと。つまり日本全国で統一されている常識ではないようだ。
なお、netgeek編集部にいる銀行系証券会社出身のスタッフは「確かにこのルールはあった。部長に向かってみんながお辞儀をするように斜めに印鑑を押していてここまで上下関係が厳しいのかと驚いた」と語っている。ということで、上司に理不尽に怒られないためにはやはり斜めに押印するのが無難か。気持ち悪いマナーだが従うしかない。
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