【衝撃】中国のAmazonのキャンセルメールが爆笑必至のトンデモ文章だと話題騒然!!!
netgeek 2015年10月27日
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こちらがそのキャンセルメールだ。Johnさんという担当者から、ぎぎにゃんさん宛に次のように届いた。
いつもお世話になっております、Johnでございます。
お忙しいところを大変恐縮でございますが、標題についての件でご連絡致しますので
よろしくお願いします。
ご注文、ご愛顧を有難う御座いました。
少々拙い日本語が目立つものの、ここまでは至って普通の内容だ。
しかし、ここからJohnさんが暴走を始める。
弊社の物流センターと倉庫の該当担当者に確認しましたところ、
該当商品の品質が良くないし、在庫も切れたとのことが分かりました。
弊社の新入社員の操作によって、違う商品をアップロードしました。
こいつをもう首にしちゃいました、
作業員を交換して、こいつがアップロードした商品を削除しました。
既に返金致しましたのでご安心ください。
ええええええええええええっ!?新入社員を首にしちゃったんですかああああ!?というよりも、まるで友人と話すかのようなこの文体は一体どういうことなんだよ!!!!!
恐るべきキャンセルメールはまだまだ続く。なんと、話は全く違った方向へ…。
本当にご迷惑をお掛け致しました、誠に申し訳ございません。
なお、弊社は中国の広東省東ガン、広州、深セン、遼寧省瀋陽、大連、黒竜江省チャムス、ハルビンでそれぞれ、3000平方メートルぐらいの工場を持っております、カスタマイズプロジェクト(ODM、OEM)等を取り扱っております。
あ、あれ?謝罪のメールのはずが、なぜか自分の会社の規模の話を始めだしたJohnさん。本当に謝る気があるのか?
話はどんどん変わっていき、明後日の方向へと進んでいって本文は終了した。
Yahoo、アマゾン、楽天、Edy等でいろんな店舗を持っておりますが、
もちろん卸売工場と会社として、携帯電話ケース、鞄、財布、タッチパネル、強化ガラス保護フィルム、金属保護フレーム、服装等生産製造して販売しております。
ご興味があれば、より安くて品質が良い商品をご提供致します。
おいおい、最後になんでいろんなものを宣伝し出してるんだよ!!これが日本の会社ならば炎上間違いなしのキャンセルメールだ。
▼まとめ画像
ただ中国ならば、なんとなく許せてしまうのもまた不思議な感覚。潔く諦めがついてしまう。
みなさんもネット通販をご利用する際は、まともなメールを送ってくれそうな業者を選ぶことをオススメする。
もしも商品がキャンセルされた時に、Johnさんのような担当者がついてしまうとイライラは倍増するはずだ。メイドインチャイナのクオリティはまだまだ健在。それでも昔よりはだいぶマシにはなっただろうと期待してはいけない。