法学部の教授が架空請求業者を論破することに成功したと話題に！！！
netgeek 2015年10月23日|
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大学で民事訴訟法を教えている法学部の教授があるワード1つで架空請求を撃退したというエピソードがネット上で大きな話題になっている。netgeekの読者にも、いつか役に立つかもしれない豆知識なので是非紹介したい。
そのエピソードはTwitterに投稿され現在1万4千回以上シェアされ大拡散中だ。
▼訴訟のプロは圧倒的な知識量で架空請求業者相手に軽くジャブを打つ。
▼ウォーミングアップを終えたプロはペースアップ！業者もヒートアップ！
▼業者は「街宣車」で応戦。しかし「生活安全課」という名のカウンターパンチを食らい一発KO！
専門知識を持つ教授のあまりの論破っぷりにスカッとした方も多いことだろう。Twitterには「教授強すぎる」「こういう話、すごく楽しい」「参考になる」などたくさんのコメントが寄せられている。
中には、同じような体験をしたというコメントも寄せられていた。
▼こちらも架空請求の話。この方はなんと業者の口座凍結までしてしまった。すげえええええええええ。
この2つのエピソードに共通して出てくるのが「生活安全課」というワードだ。一体、どんな組織なのだろうか？
▼生活安全課（警視庁・警察本部では生活安全部）では幅広い分野に対応している。
参考：警視庁「生活安全警察組織図」
その中に「生活経済」という部署があり、そこには金融犯罪に詳しい警察官が在籍している。まさに、架空請求業者の天敵が生活安全課というわけだ。皆さんも、怪しい電話が架かってきたら「生活安全課」というワードを使って撃退してもらえたらと思う。