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堀江貴文が「学校はいらない。塾の方がマシ」と義務教育を徹底的に批判

netgeek 2015年10月20日
 

ホリエモンこと堀江貴文氏は長年もの間、義務教育を徹底的に批判している。今回この記事ではホリエモンのTwitter投稿の中から興味深いものをピックアップして紹介する。

(1)学校のエアコン設置案が精神論で却下された件に関して、そもそも義務教育がいらないと一喝。

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本当は予算の都合で設置できないという事情があったのだが、一部の市議会議員は「学校は忍耐力を学ぶところ」と教育者のようなもっともらしいことを主張して設置に反対した。熱中症対策が叫ばれる時代と逆行する考えに、堀江氏は別の投稿でも「クソみたいな精神論の方が命より大事な世界」と批判している。

(2)学校で居場所を失う生徒が増えていることに対して。「学校はいらない」

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「勉強」か「部活動」でしか評価されない学校に疑問を感じる生徒達が増えたという記事に、堀江氏は同調する。勉強は塾や通信教育でしたほうがよっぽど効率的だ。

(3)世の中が変わっても、変わらない教育制度について。「時代に合わせろ!」

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昔と違い、授業よりもテレビやインターネットを見ている方が多くの情報を手に入れることができるようになった。片親や共働きも増え、家庭環境も変わっているが、学校教育はこういった変化に対応しようとしない。

(4)起業することについて。「学校じゃなくても学べる」

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堀江氏は別の投稿で「協調性のある奴が起業するわけない」と語っており、画一的な義務教育は起業家育成と逆行するものだと主張している。

(5)塾を優先する生徒が宿題代行サービスを使うことについて。「塾の方がマシ」

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義務教育には教育の底上げ、つまり勉強ができない生徒への配慮はあるものの、逆に勉強ができる生徒への配慮が足りない。そのため「浮きこぼれ」という問題が出てくる。それを解決するには現状では塾に行くしかないのだ。

(6)フリースクールを義務教育として認める動きに対して。「義務教育そのものを変えろ!」

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フリースクールとは不登校の生徒が通う学校のことだ。これまで、そういった学校は義務教育として認められないという問題があった。最近、ようやく解決に向けた動きが出てきた。ついでに時代に合っていない今の義務教育も抜本的に変えてほしいということが彼の願いだ。

最後に、彼のこの投稿を紹介したい。「変わるのを待つな!自分が先頭に立て!」

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義務教育に関して多くの批判をしている堀江貴文氏は、結局は周りが変わるのを待つより、自分が変わった方が賢い生き方だと考えている。

これらの堀江氏の考え方から何かを学んでもらえたらと思う。

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