漫画家・小池一夫の「金を持ったにすぎない子供の男が多過ぎる」発言が炎上
netgeek 2015年10月8日
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漫画家の小池一夫氏が自身のTwitterで「金を持ったにすぎない子供の男が多過ぎる」と発言して大炎上している。彼が本当に言いたかったこととは何なのだろうか。
小池氏は最近の日本の成人男性に関して次のような感想を述べた。
どうやら小池氏は最近流行っている遊びや趣味などに大人の男性が興じていることに危機感を抱いているようだ。そして、そういったものを「少年っぽい」、悪く言えば「ガキっぽい」と一刀両断。その結果…。
当然、小池氏が否定した遊びや趣味を楽しんでいる人達からは反発の声が上がる。
▼「老害」「人の趣味にケチをつけるな」「迷惑はかけていない」など多くの批判が寄せられている。
続々と反論の意見が寄せられた。
一方で、賛同の意見を寄せている人達もいた…
▼「頷ける」などの他に「子どもに見せるべき姿を意識してほしい」というコメントが寄せられている。
▼他にも「アイドルを応援してはいけないのか」という批判に対して。
こうして賛同している人達の意見を見ていくと、小池氏の主張の本質は最近の流行や趣味の否定ではないようだ。いまいち、本質をつかめないので小池氏の別の投稿を見てみよう。
冒頭の投稿の後、小池氏はこのように続けていた。
これを見る限りでは、彼が伝えたかった本質は「大人なら趣味をもっと高尚なものランクアップさせるべき」ということだったようだ。ねちっこい皮肉の中に紛れ込んで炎上してしまったが、割とまともなことを言っていたのではないだろうか。
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