ブラック企業を辞めようとしたら退職届をビリビリに破られた話
netgeek 2015年10月9日|
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会社を辞めることを決意したあるTwitterユーザーが辞めるまでの経緯について実況中継を行った。息を呑む展開に見ているこちらもハラハラしてしまう。
mokuzai Pさん（@mokuzai001）は会社を辞めることを決意する。
会社を辞めるというのになぜか軽快なコメントをしているあたり、かなり精神的に辛そうではある。一体、何があったのだろう。mozukuPさんはこのように続ける。
▼なんだこれはああああああ！超ブラック企業ではないか！！！
こんな労働環境に身を置けば精神的に追いつめられて頭がおかしくなるのも無理はない。むしろ今までよくぞ耐えたものだ。
Twitterでは似たような経験をした人達から同情の声が上がる。
従業員から搾取するブラック企業は知名度が高いところこそメディアにバッシングされて改善に向かうものの、中小企業も含めると劣悪な労働環境のままの会社は多い。
周囲から圧倒的に多かったのは「早く労働基準監督署に行け！」というアドバイスだった。
▼本人はフォロワーに楽しんでもらうために投稿したのだろうが、心配の声の方が根強い。「ネタじゃなくてマジで労基署に行くべき」とまで言われる始末。
こんな極悪非道なブラック企業には潰れてもらうか、一刻も早く労働環境を改善してもらわないと…。このままでは被害者が増える一方だ。mozukuPさんには、是非アドバイスに従って労働基準監督署に通報してほしい。そして、ブラック企業なんかはすぐに辞めてほしい。
しかし、悪質なブラック企業は辞めるのも難しいようだ。引き続きmozukuPさんのツイートを見ていたらなんと驚くべき事態が起きていた。
会社側が退職届を受理せずに転職の自由を阻害するのはもちろん違法行為にあたる。皆さんは、ブラック企業の被害にあった時はすぐにしかるべき組織に通報をしてほしい。