静岡市の田辺市長が川勝県知事に「キミ」と呼ばれ続けた結果、ブチ切れ!!!!!
netgeek 2015年7月28日
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県都構想を提案する川勝平太知事(66)と初めて対談した静岡市の田辺信宏市長(53)。公開対談の中で「キミ」と何度も呼ばれて直球で怒る一幕をみせた。
市を県に統合したい県知事 VS 統合されたくない市長
▼先制パンチはまず川勝知事が繰り出した。なんと市長のことをあたかも格下かのように「キミ」と呼んだのだ。
▼その後、何度も「キミ」と呼び続ける。
自分のほうが立場が上ということを示威するために故意に行っているのだろうか。これも交渉戦略の一つかもしれない。
と、そのとき田辺市長がついにキレた!!!!
▼極めて険しい表情で声を荒げる!カウンターパンチだ!
▼会談なのだからちゃんと相手に敬意を払って話せとカメラの前で感情を露わにして訴える。
▼その後も会談はヒートアップし、田辺市長は「私は20分ほどそちらの話を聞いていたのに、こちらが話し始めると3分も立たないうちに口を挟む。もっと私の、市民の声を聞いてください」とブチ切れながら話した。
▼だが、川勝知事も黙ってはいない。自分は決して偉そうにはしていないし、上から目線でもないとはっきりと否定。相手の目をじっと見据えて攻撃的に反論したのだ。
市と県を一体化させる「県都構想」。結局、市長が「協力するつもりはない」と一刀両断で拒否したため、話し合いは平行線に終わった。今後も溝が埋まることはなさそうだ。