隅田川花火大会が終わった後の様子が地獄絵図…。日本人のモラルはここまで下がっていた…!!
netgeek 2015年7月28日
|
隅田川花火大会が行われた後の散々たる会場の様子がネットにアップされた。そのあまりの惨状を目の当たりにした多くのネットユーザーが騒然となっている。
こちらが隅田川花火大会が終わった際の様子。うわぁ…会場の一角にてんこ盛りに積まれたゴミの山。これはあまりにも汚すぎるぞ…。
片付ける人のことを考えたことはないのだろうか。「赤信号みんなで渡れば怖くない」の誤った精神が顕著に表れている。
大きな会場だけでなく、街のいたる所がこのような状態に。目を背けたくなるような酷い有様だ。
段ボールに恐ろしい量のゴミが積まれているが、捨てた人はこれを見て心が痛まなかったのだろうかと残念な気持ちになる。もちろん分別は全くされていない状態だ。
一見ビニールに包まれて正しく捨てられているように見えるこのゴミ山も、そもそもこの場所はゴミ捨て場ではないので近所に住む方たちが処理しなければならない。
毎年のようにこんなひどい状況がやってくると思うと、この地域に住む方たちはもう花火大会にうんざりしているに違いない。
花火大会の各会場のどこを見渡しても綺麗にゴミがまとまっていることはなく、日本人のマナーの悪さを如実に感じてしまう。
「ゴミの片付けは誰かがやるんだから関係ないでしょ?」「みんな捨てているから自分も許される」。多くの人がこの考えを変えない限り、今後の花火大会も決して変わることはない。
こんなモラルの低い国民性で、果たして5年後に気持ち良く外国人をおもてなし出来るのだろうか。
「人がやっているから」「自分だけじゃないから」などと言い訳をせず、改めて自分たちの行動を振り返る必要がある。