大塚製薬がオロナミンCのパクリ商品を訴えなかった結果…
netgeek 2015年6月4日
|
「元気ハツラツ!」でお馴染みのオロナミンC(大塚製薬)をパクった類似品が日本中に溢れかえっている。
オロナミンCは言わずと知れた国民的エナジードリンク。コンビニ、薬局に必ず置いてあるので、一度は飲んだことがあるという人がほとんどだろう。
netgeek編集部は、この疲れたときの救世主であるオロナミンCのパクリ商品が日本中に蔓延しているという噂を聞きつけた。そして調査を開始した結果…。
なんじゃこりゃぁぁぁぁああああ!何から何まで全部似ている!うわぁぁぁああああ!
全て濃い茶色のボコボコしたビンに赤地に白文字のラベル。ただ、さすがに商品名だけはオリジナリティ溢れるものになっている。個人的には一番右のミンナミンが気になるぞ。
どうやらパクリ商品のネーミングは「ビタミン」や「C」をつけるのが主流らしい。
本家と勘違いして買ってしまう人が多いのかもしれない。注意していないと、ぱっと見でオロナミンCだと思ってしまう。
そしてまだある!その他にもこんなにパクリ商品が見つかったのだ!大塚製薬はもっと怒ったほうがいいのではないだろうか…。
ちょっと味の飲み比べをしてみたい気もする。どれが一番美味しいのだろう。
「どうしてもオロナミンCがいい!間違えたくない!」という人は、キャップに注目。開けやすいようにプラスチックのリングつきのフタを使っているのはオロナミンCだけなのだ。
ちなみにこのフタの名前は「マキシキャップ」。もともとオロナミンCは何度も開け閉めできるスクリューキャップを採用していたのだが、1986年に起きた毒物混入事件を深刻に捉え、対策としてマキシキャップに変更した。やっぱり大塚製薬のオロナミンCがNo.1!