人は「してもらったこと」よりも「してあげたこと」を35倍多く覚えている。周りに不満を抱いたときこそ考え直してみよう
netgeek 2015年5月31日
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精神科医と漫画家という二足のわらじを履く「ゆうきゆう」先生がTwitterに投稿した人間の心理を解説した漫画が大きな反響を得ている。
「自分ばかりが他人に与えてあげている」と思うのは大きな勘違い。よくよく思い出してみれば、あなたはみんなに支えられてきたはずだ。
▼漫画はまずこの問いから始まる。少し考えてから読み進めてほしい。
▼2枚目。学術的な解説。
▼3枚目。統計データの矛盾を指摘。
▼4枚目。こうなってしまう心理メカニズムを解説。
これは確かにその通りかもしれない。特に料理、家事など日常的に行われていることほど、いつの間にそれが当たり前になってしまい、感謝の気持ちを忘れがちだ。
そして自分が相手のためにとった行動だけが記憶に残り、なんだか自分が損しているような印象になってしまう。
Twitterでは多くの人がこの漫画に注目した。
現在、大量拡散されている真っ最中で、もうすぐ1000リツイートを突破しようとしている。
不満を感じたときにはこの35倍の原則を思い出して冷静に考えなおす癖をつけよう。
そうすればあなたの不満はたちどころに消え、途端に幸福感が増すはずだ。あなたの「誰かにしてもらった記憶」は1/35。