堀江貴文「仕事は方法論とか差別化とかじゃねーよ!成功する人は才能があるうえで人の何十倍も努力してる」
netgeek 2015年3月14日
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堀江貴文氏がYouTube番組「ホリエモンのQ&A72」にて、成功するには才能があることは最低条件でそれに加えて努力も必要と熱く語った。
ライターを生業とする男性からの質問。「これまで作文などの指導をしてきましたが、最近自分でも書籍を出したり、雑誌のライティング業務も始めました」
「サンプルを見せると、ライティングスキルに関しては高い評価をして頂けることが多いので、これからもライターとしてどんどんやっていこうと思います」。
「ただライターは供給過多で単価が落ちています」
「堀江さんの考える優秀なライターの条件、差別化方法、生き残る方法を教えてください」。
これに対してホリエモンは小賢しい方法論よりも、気合と根性の「努力」で他者に差をつけろと主張する。
「書籍『ゼロ(堀江貴文著)』のライターの古賀史健さんなんかを見ていると思うんですけど、現代のイタコという感じで本人が乗り移っているような、本人よりも本人らしい言葉で書ける状態なんです」。
「その裏側には膨大な努力の痕があって、キーボード叩きすぎて腱鞘炎になったり、私の本を40数冊全部読んで付箋びっしりだったり…」。
「とにかく才能があっても人の何倍、何十倍の努力をしなきゃいけないんだなーってことなんですよ」。
「だからね、仕事は差別化とか方法論とか、そういう話じゃねーんだよ。そんな簡単な話じゃねーんだよ」。
「能力があるのは前提としてそこからどれだけ努力できるかですよ。キーボード叩きすぎて腱鞘炎ってすごいでしょ?僕の本なんか全部読んでるわけ。PCの横にも僕の写真を置いてて『毎日堀江さんの夢を見る』って言ってた。それぐらい乗り移って仕事してる!」
「ちょっとしたテクニックで差別化できるなんてそんな甘い世界じゃないよ(怒)」。
寺田有希「これはその世界でも言えることなんじゃないですかね」
堀江「ええ、ちょっと厳しい答えになってしまいましたが、そんな簡単な話じゃねーぞと。…ということです」。
ホリエモンが熱く語る動画もご覧あれ。
ホリエモンの熱い信念が伝わってきた。カギは「愚直」だ。愚直にやれ。