韓国に「お台場ガンダム」超えの巨大ロボットが建造予定!!しかしこれを韓国の人々が歓迎しない理由とは…?
netgeek 2015年3月3日
|
韓国がロボットアニメ「テコンV」の20メートルにもなる巨大模型を建造する予定を明らかにしたところ、これに対して韓国の人々が冷ややかな反応を示している。
そもそもテコンVとはなんなのか!?それは1976年から韓国で製作・公開された大人気ロボットアニメ。
日本で1972年に公開された「マジンガーZ」に酷似しているのだが、恐らく気のせいだろう。たまたま類似してしまっただけだ。きっとそうだ。
そんなテコンV。韓国の春川(チュンチョン)市に高さ20メートルにもなる巨大模型が置かれることが内定したようだ。お台場のガンダムが高さ18メートルなので、完成すればそれよりも大きいことになる。
さらに韓国の場合は周辺地域もキャラクターで埋め尽くす予定のようでお台場よりも規模が大きくなる予定。これはかなり期待できるぞ。
しかしこれに対し、韓国の人々は冷ややかな反応を示している。なぜならテコンVの建造は一度企画倒れに終わったことがあるからだ!!
こちらの画像は以前建造予定だったテコンVの完成予定図。高さはなんと110メートル超え!しかし、こんなもの、物理的に本当に建造可能なのだろうか!?
ちなみに通天閣は高さ100メートル。これよりも大きくなるはずだったテコンVは、当然ながら実際に建造されることはなく、計画もいつの間にかなかったことに…。
韓国に住む方々にとっても、安全面などの観点からこの計画破綻はホッと一安心といったところだろう。
テコンVの模型建造を韓国の人が歓迎しない理由はもうひとつある。それは、なんとすでに巨大模型が存在するからなのだ!!その驚きの模型がこちら!!
なんだこのクオリティは…??なぜ上半身だけ…?ツッコミどころの多すぎるこの「テコンV」は、一応観光名所となっているようだ…。
しかし、離れてみるとすごくしょぼい。さすがにこの模型には韓国の方々も呆れかえってしまい、もはや笑うしかない様子。
哀愁漂うこのテコンVにぜひとも会いたいという方は釜山(プサン)の浜辺でいつでも会えるので行ってみて欲しい。
果たして新しい「テコンV」の20メートル模型建造は成功するのだろうか!?
「テコンV」を愛する子どもたちの夢を乗せ、今度こそはしっかりと完成させて欲しいものだ。