エメラルドグリーンの猫が見つかって誰のイタズラなのかと大炎上→意外な真実が明らかに
netgeek 2014年12月6日
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ブルガリアのヴァルナで異常にカラフルな猫が見つかったとしてちょっとした騒動になっている。突然変異?誰かがイタズラで着色した?真実は意外なものだった。
ブルガリアのヴァルナ、ブラックシータウンで色鮮やかなエメラルドグリーンの猫が見つかったとして大騒ぎになっている。
見よこの綺麗な発色具合を!孔雀の羽のような色合いで、こんな猫が街を歩いていた誰もが驚くこと間違いなし。一体何があったのだろう…。
よく見ると背中のほうは元の茶色の毛が見えるので誰かが着色したものと思われる。
この猫の写真はFacebookで共有され、「猫にイタズラしたのは誰だ」とみんなが怒って拡散し始めた。犯人を見つけて罰を与えるべくネット上、そして地元の人も協力して情報収集が始まったのだ。
しかし、しばらくしてから意外な事実が明らかになった。犯人などおらず猫が自分でやったことだったのだ。
この猫は度々倉庫に忍び込んで合成着色料の粉の上で寝ることを日課にしていた。そのため、次第に全身がこのような色に染まってしまったのだ。
普通の猫と比べてもこの通り。
それにしてもどうして合成着色料の上でゴロゴロしてしまったのか。匂いが気に入ったのか、オシャレな猫だったのか…。毛づくろいするときになめても有害じゃないかどうかが気になる。
このカラフルキャットは街で一躍有名に。
観光客からエサがたくさんもらえるようになってご満悦な猫。もしかすると全て計算でやったことなのかもしれない。他の猫も真似し始めたりして。