人材の育て方3つの方法「褒める、厳しく、評価だけ伝える」を試した結果
netgeek 2023年7月22日人材育成においてどのような方針を用いるかは会社が決めようとも結局は上司次第。しかしどう接するのが正解なのだろうか?
3つの方針の結果
ちなみに人の育成方法については既に研究結果が出ており
— 砂鉄 (@satetu4401) June 14, 2023
褒めて伸ばすと初心者帯は良いが難易度が上がるにつれて成長が鈍化
厳しくすると初動は悪いが中くらいの場所で伸びるものの上位で鈍化
なにもせず結果と事実だけ伝えると初動も中間も悪いがずっと一定ペースで育つ(続く
「褒めて伸ばす」という表現をよく聞くのでてっきりこれが正解かと思いきや、途中から成長が鈍化するというのは思わぬ落とし穴。厳しくしても駄目なら結局、上司は感情を交えずに客観的なフィードバックを送るべきなのだろうか。
ちなみに方針を途中で変えるのも難あり。部下としては急に厳しくされるとモチベーションが下がり、また急に放置されるとどう動いたら正解なのか分からなくなる。
じゃあ、初心者の内は褒めて伸ばし、中級者になったらビシバシ厳しくして、それを超えたら何もしないのが最善では? という事で試してみたところ
— 砂鉄 (@satetu4401) June 14, 2023
初心者→中級者へ移行する段階で「面白くなくなったので止めたい」中級者→上級者へ移行する段階で「どうしたらいいかわからない」
結局「環境の変化によるストレス」が学習の効率化をひっくりかえすので全く意味は無かった
— 砂鉄 (@satetu4401) June 14, 2023
そんな中で最も効果をあげたのが何でも調べられる環境に、学習者の成長に興味を持ってくれる魅力的な人間の組み合わせだった。これは成功しているゲームで良く採用されている形でもある
つまるところ上司から客観的な評価のフィードバックを受けつつ、自発的に学習するスタイルが最も理想ということか。
出典元は明かされなかったものの「プロフェッショナルの育成における総練習時間(の浦項)」「 アフリカの村にパソコン置く教育実験」を検索すれば分かるとのこと。
ネット上の反応
・確かにその通りかもしれない
・なるほど
・興味深い
・確かに褒めると初動はいいけどその後、成長しない
・僕は部下に褒めることも叱ることもしないけど事実は指摘する。質問はする
・優しく育てて、中級から育つかは本人次第
・指導者がおっさんの時点で終わりということか
・↑スポーツではおっさん監督とチアガールを併用している
・人によって違うんじゃない?
・納得する内容だ
・育てられる側にもよらない?
・評価だけ伝えると継続的に伸びていく
・そういえば「褒められて伸びるタイプです」っていう人って実力者いないよね
・裁量あるとモチベーション上がる
・環境と仲間が大事なのかな
・飴と鞭がベストではないのか…
・美容師はみんなこれを読んだほうがいい
・原典を読んでみたいな
・部活で2年になったら急に怒られるようになって困惑したことあった
・自分の頭で考えるようにならないと超一流にはならないね
・新人教育と子育ては同じだ!
・幼稚園まで褒められ、小中で指導され…
・褒める、厳しくするを経て最終的に淡々と指示するようになったわ
・現場の上司が環境を整えるタイプ
・ソースがないのでちょっと怪しい
・内発的動機ね
・ゲームにはまったのはどこまで進んだか友人と報告し合ってたからなのかも
・最初は自由にやらせて褒めて、徐々に厳しめにしていく
・育て方は本当に難しい
・つまりスラムダンクの安西先生が最強ということだ