【便利な豆知識】Twitterでパクツイされたときに著作権侵害の通報をする方法
netgeek 2014年9月29日
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Twitetrで昔からユーザーの怒りをかっているパクリツイート問題。実はTwitterには通報フォームがあり、正式な手続きを踏めばちゃんと対応してくれることをご存知だろうか。泣き寝入りするのではなく、異議申立てをすると問題のツイートが削除され、場合によってはアカウント自体が凍結されることとなる。
通報は簡単4ステップ
通報する方法は実に簡単なのだが、通報するリンクが利用規約の中でもちょっと目につきにくい場所にあるため、これまであまり知られることがなかったように思える。
(1)Twitterの利用規約にいく
https://twitter.com/tos
(2)「9.著作権ポリシー」のところにある「報告」のリンクをクリック
要するにこのリンク→https://support.twitter.com/forms/dmca
(3)著作権者本人か選択
著作権者、代理人、その他の中から1つ選択。
(4)必要事項を記入
名前、住所、電話番号を記入し、虚偽の申告ではないと宣誓、改めて名前をサイン。「行使する権限」というところはどうも訳がおかしいみたいで、「以下の文章を下の空欄に正確にご記入ださい」とあるように上にある英文をコピペするだけでよさそう。後は送信ボタンを押すだけ。
対応を待つ
以上で手続きは完了なのでTwitter社の対応を待つだけ。受理された後は当該ツイートが表示されなくなり、あまりにも通報が多かったり悪質だったりする場合はアカウントが凍結されることとなる。
▼画像の場合はこんなふうに早変わり。「著作権者の申し立てにより削除されました」とある。
悪質ユーザーや、フォロワーが増えたタイミングで広告を混ぜて儲けるパクツイBOTなんかはかたっぱしから報告するとどんどん凍結されていくことだろう。なおフォロワーが数十万規模のアカウントだと本当にBANされるか不安になるが、実際に凍結された先例がたくさんあるので、規模は関係ないようだ。
このような方法を知らないばかりに、パクツイされても泣き寝入りしている人はたくさんいるので教えてあげると感謝されるのではないか。