1人ぼっちを拒んだ猫は教室に密輸された
netgeek 2021年5月12日先進的な会社はオフィスの環境を整えたうえでペットの同伴出勤を認めているが、学校はそうはいかない。であるならどうすべきか…。
とある生徒はこっそり猫と登校した。
常識破りなことをやってのけたのは中国人学生のウェンさん。家で飼っているマンチカンのバダン(1歳)を教室に忍び込ませ、机の引き出し部分に隠した。
幸いにも引き出し部分に高さがあるタイプの机なのでバダンは快適に過ごしているように見える。
ウェン「お利口にしており、全く音を出しませんでした」
先生は猫が教室内にいることに気づかず、後に動画がネット上で有名になったことで事態を知ることとなった。
周囲の生徒はこのことを知っていた?それとも知らなかった?この点は明らかにされていない。
先生がウェンさんになぜ猫を連れてきたのかと尋ねたところ、次のような回答が返ってきた。
ウェン「バダンは私の足に寄り添い続け、一緒に居続けたい様子でした。本当に悲しそうにしており、私は遅刻しかけていたので一緒に来ました」
生徒の教育のために教室や学校でペットを飼うというクラスは多い。であるならば、受け入れ体制を整えてペット同伴登校を認めてもいいのではないだろうか。休み時間に動物と遊べるとなれば子供たちも喜ぶだろう。
※動画予備はこちらから
動画を見た人たちは「もし子猫なら鳴いていたのでバレていただろう」などとコメントした。