ターメリック治療を受けた猫、ピカチュウになる
netgeek 2020年8月26日
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まるでポケットモンスターのピカチュウのようだ。ターメリックを全身に塗り込まれた猫は鮮やかな黄色に変身した。
あっという間の変身。
まずはこちらがビフォーの白猫。どこにでもいそうな普通の猫だ。
タイ在住のThammapa Supamasさんは猫の病気の治療にターメリックを使うことにした。ターメリックはインドではスパイスや感染症などの治療用ハーブとして使われる。色鮮やかなのが特徴。
歯ブラシを使って皮膚にまでしっかり塗り込んでいく。体がどんどん黄色くなるぞ。
途中経過。なんだかかっこいい。
顔まで完全に仕上げた結果、真っ黄色な猫が誕生した。
やはりターメリックの香りがするのだろうか…。
ビフォー・アフターまとめ1。
ビフォー・アフターまとめ2。
幸いにも猫は自分の色が変わったことをさほど気にしていないように思える。
ターメリックにゃんこの完成だ。
ネット上ではピカチュウだという声が飛び交い、Thammapa SupamasさんはPhotoshopを使って加工を施した。耳先を黒くし、頬をオレンジにすればまさにピカチュウの顔。
技はひっかく、かみつく、なきごえ(防御ダウン)あたりか。
こうして誕生したピカチュウ猫は世界中で話題となり、インターネット上で写真が拡散されている。早く治療が終わって白猫に戻れるよう祈りたい。