保護猫のレディプルは犬を母親に選んだ
netgeek 2020年6月19日
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生後9週間の猫レディプルはアラスカにある動物保護団体に保護された。後ろ足がねじれているが、それでも元気いっぱいに愛情を求めていた。
可愛い灰色の猫。
何人かの獣医に診てもらったところ、先天的な問題で足がまっすぐにならなかったことが判明した。…ということはおそらく治ることはないのだろう。
保護団体の設立者であるシャノン・バスナーさんはこう語る。
「私達のところに来るまでは獣医に診てもらったことがないようでした」
レディプルは提供された家ですぐに犬のシンダーと仲良くなった。
シンダーは紳士的な性格で丁寧に毛づくろいしてあげており、レディプルは元気いっぱいで家の中を探検し、おもちゃを追いかける。
「レディプルにとってシンダーは本当の母親のような存在です。健康面の助けになったと思います」
大人の犬と子猫はけっこう相性が良い。
このチャーミングな写真を見てほしい。
レディプルは足に障害があることなど気にしておらず、夕飯の時間になると真っ先に位置につく。
「うちに来たときは体重1.7ポンドでは獣医からはクオリテオブライフは不確かだという見解でした。力強く育ってくれたことを嬉しく思います」