ロックダウンで子供とボール遊びができず、しょんぼりしているブルドッグ
netgeek 2020年4月28日
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ジョージア州アトランタに住むビッグポッパは3歳。新型コロナウイルスの影響で日々の楽しみがなくなっている。
ボール遊びができない。
ベランダで日光に当たりながらしょんぼりした顔を見せているのはイングリッシュブルドッグのビッグポッパ。ロックダウンによってブルーな気分になっているのだ。
いつもなら6階に住んでいる子供たちとボール遊びをするのに、そもそも子供たちが外にいない。呼んでも出てこない。
飼い主のホーマン・ラシダ・エリスさんはデザイナーやテレビ出演者の衣装を担当している人物。ソーシャルメディアにビッグポッパの写真をアップしたところ、瞬く間に人気が出た。しょんぼりしているビッグポッパの写真が可愛いと話題になりTwitterとInstagramで拡散。Twitterでは9.4万リツイート、65万いいねが集まり、この事態を知ったホーマン・ラシダ・エリスさんは大変驚いた。
「目が覚めたときに『何が起きたんだ!?』と思いました。みんなに愛されて嬉しいです」
「いつもなら毎日散歩に出かけてボール遊びをしているんです。知らない人も可愛がってくれてコミュニケーションを楽しんでいます。ロックダウンになってから散歩に出かけても誰との交流もなくなりました。ビッグポッパは子供たちを呼ぶために注意を引こうとするのですが…」
もともとビッグポッパは社交的で明るい性格をしているので散歩として外を歩くだけではいまいち不満足なようだ。
現在、ホーマン・ラシダ・エリスさんは代わりにダンスタイムとおやつタイムを増やすことで楽しい時間がなくならないように工夫している。
ロックダウンが解除されたら思い切りボール遊びを楽しんでほしい。もうしばらくの辛抱だ。