写真じゃなくて絵。リアルを追及する実力がえげつない
netgeek 2019年10月20日
|
アートの才能がある人は脳構造が一般人とは違うのだろう。写真に見えるリアル絵を描いた作品がすごい。
コーヒーがこぼれた絵。
出典:https://twitter.com/fracocoillust/status/1184801911637037059
ぱっと見では写真に思えるが、よく見るとこれは絵。Twitterユーザーのfracoco(@fracocoillust)さんが公開した作品だ。スマホには汚れが付着しており、あまりにもリアル。この1枚はあまりにもすごい作品だと話題になり、どんどんと拡散されている。
しかしfracocoさんによるとこれでも失敗したところがあるのだという。右上のペン先が黒いApple Pencilの影の透明度を修正し忘れたとのこと。
こちらは制作途中の様子。
ここまでなら誰でも描けそうだが、リアルさを再現するところが最も難しい。
fracocoさんのその他の作品。
キットカット。光の当たり方がリアル。
カップ焼きそば。麺を1本ずつ描くのは相当大変そう。容器にソースがついているところも忠実に再現。
ドクターペッパーを描いている様子…の絵。題して「「「ドクターペッパーを描いてみた」を描いてみた」を描いてみた」
セーラー服を着た魚。こちらは制作途中の様子が公開されている。
まな板が完成。
魚の輪郭と色付け。
リアルになっていく。
素人には絶対に真似できない。
最後に光沢を追加して完成。圧巻の出来だ…。
一体ここまでたどり着くのにどれだけの練習が必要なのか。fracocoさんのプロフィールには「お仕事募集中」と書かれている。一度こんなすごい作品を作れる人に依頼してみたいものだ。