シェルターから救ってもらったビーグル、しっかり感謝している
netgeek 2019年7月28日
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ビーグルのグレゴリーは2018年4月にフランクリンのシェルターに入れられた。心臓に健康上の問題があり、シェルターとしてはやむを得ない決断を迫られていた。
しかし、そこに救世主が。なんと一人の男性がグレゴリーを引き受けたのだ。
写真を撮ろうとするとグレゴリーは愛想よく振る舞い、感謝しているということを伝えようとしているように見える。里親になったのはジョー・カートさんでこのときグレゴリーは2歳だった。
ジョー・カートさんはオハイオ州にある非営利組織であるハウンドレスキューアンドサンクチュアリーの創設者で、妻とともに組織を運営している。主に子犬ではなく、引き受け手を見つけるのが難しい犬(病気で治療費がかかるなど)を担当し、犬にとって最悪の事態になることを阻止しようとしている。
「グレゴリーは忠実で感謝を知っている犬です。性格は明るくポジティブ。愛情を注げばより健康になり、素晴らしい未来が待っているでしょう」
現在は心臓の治療に取り組みながら楽しい日々を過ごしている。
ジョー・カートさんは常に自宅で25〜30匹の犬の世話をしている。
ただの犬好きではここまでできない。その根底にはしっかりした理念があるのだ。
親切な人に出会えたグレゴリーは幸せ者だ。