舞台や映画館でのスマホ操作、本人が思うより目立っている
netgeek 2019年5月12日|
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劇場で本番中にスマホを操作するのはマナー違反。しかしいくら呼びかけてもスマホを見る人は後を絶たない。その背景には「少しぐらいなら大丈夫」という心理が働いているのだろう。
問題は、本人が思うより目立っていること。
出典：https://twitter.com/sugawan/status/1126776939107078144
この写真は舞台で音響を担当する男性が投稿したもの。本番中に時間を見たり、LINEを確認したりする人が多いので、メンバーに協力してもらい、実験したのだという。
※スマホの明るさをかなり高くしているようにも見えるが、これは暗がりで撮影したせいだろう
舞台俳優から見るととても目について気になるし、近くに座っている観客にとっても迷惑。光を発するスマホを暗がりで操作するとこんなに目立つのだ。
映画の上映中にスマホいじる理由が一切理解出来ないからこういう人はもう映画館で映画見ないでほしいね pic.twitter.com/MSdL0R1igA
— シャチくん (@shati9n) May 6, 2019
街頭インタビューで聞いたところ、上映中にスマホを見てしまったことがあるという人はかなり多いことが分かった。理由は人それぞれ。
・すぐ返信しないと仲間内でハブられるから
・就活で面接結果のメールが来て見てしまった
・派遣会社から電話がかかってきて見てしまう
・映画がつまらかった
・映画2時間のうち狙っている女性からLINEが来た
言うまでもなく舞台や映画館では周囲に迷惑をかけないよう事前に電源を切っておくのがマナー。そんなに気になる用事があるのなら劇場に来ないでほしい。