「分数の横線に定規を使っていないからバツ」 理不尽な採点が波紋を呼ぶ
netgeek 2019年4月26日
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娘の算数のテストを見た父親が先生の採点方法がおかしいと写真をアップした。日本の教育はこんなことになっていたのか…。
数字は合っているのに、定規を使っていないから不正解。
出典:https://twitter.com/sashishi_EN/status/1121174478262636544
※赤ペンが先生の採点で、赤鉛筆は娘の手直し
あなたは分数の計算をする際に定規を使うよう指導されたことはあるだろうか?おそらく先生は横線が不格好に斜めになっている点を問題視し、不正解にしたのだろう。
しかしながら算数の本質は計算であるし、何も見た目の美しさを追求する必要はない。そもそも横線もしっかりと真っ直ぐ引けているからフリーハンドでも問題ないように思える。
なお、父親によると写真に写っていない箇所の筆算の線も定規を使っていないからという同じ理由でバツにされているとのこと。
ネット上では「この教育の仕方は良くない」という声が多数あがり、全て定規を使った冗談の模範解答例もアップされた。
出典:https://twitter.com/c_alex_x/status/1121295428237123585
日本の学校教育は些細なことにとらわれすぎて本質を見失っていないだろうか?生徒の前に先生の学力向上が求められる。
おまけ。理不尽な採点。
(1)間違ってはいない。
(2)正解でもある。
(3)6cmの部分が長すぎて綺麗な四角柱ができない。
(4)掛け算の順番が逆(?)だから不正解。
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