キングコング西野亮廣の近畿大学スピーチ、絶賛される
netgeek 2019年4月22日
|
一時期物凄い数のアンチがいたキングコング西野亮廣氏について、近畿大学の卒業式で披露したトークが凄いとネット上が盛り上がっている。
「人生に失敗などない」
キングコング西野亮廣の近畿大学スピーチ、絶賛される | netgeek https://t.co/Lzt6Yu9da6 pic.twitter.com/Y1ya0fSprp
— netgeek (@netgeek_0915) April 22, 2019
現在、「チックタック 約束の時計台」という本を制作していると話す西野亮廣氏はその流れで時計をテーマにした話を始める。動画が見られない人のために簡単に解説しておこう。
・時計の短針と長針は一時間に一度だけ重なる
・しかし11時だけ重ならない
・12時の鐘が鳴る前だ
・人生には鐘が鳴る前に報われないこともある
・みんなの人生には11時台がある
・でも時計の針は必ず重なる
・成功を信じて挑戦することが大事だ
以上の話は16分ほどある講演のわずか1分のみを切り取った動画。それでもネット上では非常に説得力があり、心を動かされる話だと絶賛されている。
なお、YouTubeでは近畿大学公式の動画をフルバージョンで見ることができる。登場した途端に「入場をやり直したい」ととんでもないことを言い始めて注目を集めているのも非常にうまい。
また、その後の学生とのトークセッションでも回答が丁寧で本質をついていると評価が高い。
バラエティの世界のみならず絵本作家としても成功した西野亮廣氏はやはり成功するべくして成功した人物なのだろう。一時期は「意識高い系」などと揶揄され、中身が伴っていないと批判されることが多かったが、結果が出てから世間の見る目が変わったように感じられる。
そんな西野亮廣氏こそまさに辛い11時台を経験し、12時台にたどり着いた人間と言えよう。
Comments (5)