バーガーキング、ライバル社の広告を燃やしてタダ券GET
netgeek 2019年3月22日
|
アメリカのハンバーガーチェーン大手であるバーガーキングがAR(拡張現実)技術を使った面白いキャンペーンを始めた。
ライバル社の広告を燃やそう!
バーガーキング、ライバル社の広告を燃やしてタダ券GET | netgeek https://t.co/rTSAVO6Qh9 pic.twitter.com/3p1JPWXnDD
— netgeek (@netgeek_0915) March 22, 2019
なんと看板が真っ赤な炎に包まれており、驚いてしまう。
が、実はこれはARのカメラでそう見せているだけ。現実に燃えているわけではないのでご安心を。燃え終わるとワッパーのタダ券が表示される。
使い方は簡単。まずバーガーキングの公式アプリから「BURN THAT AD(その広告を燃やせ!)」を選ぶ。
そしてライバル社の広告をカメラに写す。すると自動的に燃え始めるのだ。どういう仕組みなのか分からないが、実に面白い。
街中でハンバーガーショップの広告を探そう!
チラシでもできてしまう。
さらにPCモニターに表示したFacebookページでもOK。ちゃんとハンバーガーの部分だけを認識して燃やしている。
日本企業ならここまで攻撃的なマーケティングはできないが、ここまで過激に攻め込むのがアメリカ企業の面白いところ。これこそまさに炎上商法と呼ぶべきものかもしれない。
Comments (2)