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行方不明になったハスキー犬、野生の鹿と12時間一緒にいた

netgeek 2019年3月16日
 

2018年の12月、カナダである一匹のハスキー犬が行方不明になった。一体どこで何をしていたのか、後に意外な真実が明らかになる。

鹿と友達になっていた。

カナダに住むレイチェル・ホーワットさんは犬のコーダ(メス)と共に暮らしている。あるときコーダが脱走。自宅近くの林を探したりしていたが、一向に見つからなかった。

だが、数日経ってからコーダはひょっこりと戻ってきた。

「私達はずっと探していたのに、最終的にコーダは自分で戻ってきたのです。もっとも、コーダはとても賢いので家に帰る道は分かるだろうと思っていました」

その後レイチェル・ホーワットさんは隣人が林道にカメラを設置していたのを思い出し、コーダの足取りを調べることにした。するとなぜかオスの鹿と一緒にいたことが分かった。

一緒に食事して昼寝もする。

運良く監視カメラに映る位置におり、最終的に12時間も一緒にいた。

レイチェル・ホーワットさんは次のように語る。

「ハスキー犬には自由に対する魂があります。新しい友達をつくったことに全く驚きはありません」

コーダはまた鹿に会うために脱走するかもしれない。それとも今度は鹿が家まで遊びに来るだろうか…。

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