安倍総理の4期目続投を希望する声が出る
netgeek 2019年2月21日
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珍しく長期政権となった安倍政権がさらに4期目に突入する可能性が出てきた。内輪の会話では安倍総理はすでに引退するつもりのようだが、自民党は他に有力候補がいないという問題を抱えている。
当選同期の会合にて…。
安倍総理は「次は出ない」と明言したうえで岸田氏が後任になるのだろうと指摘。岸田氏は何もコメントしなかったが、野田聖子氏が「私もいるわよ!」と割って入った。ところがその場から「安倍総理の4選もあり得る」という声が飛び出る。
その後、岸田氏はマスコミを前にして安倍総理の進退についてはコメントを控える方針をとった。
安倍総理は来年8月に佐藤栄作元首相を抜いて在職日数が1位になる。ここまでの記録が目前に見えてきただけでも凄いことだ。
安倍総理にはすでに続投の意志はないようだが、ここからどんでん返しが起きる可能性は残っている。
元々、自民党の党則では任期は2期6年と決められており、安倍総理は2016年に「延長は考えていない」とコメントしていた。
それが3期9年に変更され、まさかの続投が決まったのだ。
自民党内部からの後押し、そして憲法改正や拉致問題の進展によっては安倍総理に心変わりが起きるかもしれない。
残念なことに安倍総理ほど信頼されている後任がいるとは思えない。それは自民党議員も同じ考えであり、「力不足」と表現する。
なお、石破茂氏派の人間は安倍総理の4期目も想定の範囲内だとコメントした。
自民党としては後任に誰を選ぶかは非常に難しいところ。安倍総理に続けてもらうのが一番なのだろうが、それは本人次第になりそうだ。
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