キャベツのなりかたを間違えているドラマが登場
netgeek 2019年1月23日
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漫画「がっこうぐらし」が実写化されるにあたり、スピンオフとして公開された映像に奇妙なシーンがあったとネット上がざわついている。
スーパーで買ってきたキャベツをそのまま置いただけ。
Amazonプライムの「がっこう××× ~もうひとつのがっこうぐらし!~」では第一話の8:40から右下にキャベツが映る。生徒が屋上で育てているのだが、どうもキャベツのなりかたがおかしい。外の葉がなく、スーパーで売られている状態なのだ。
本来のキャベツはこう。
出典:https://twitter.com/KaorugaDaisuki/status/1087266800599949313
大きな葉に包まれている。
出典:https://twitter.com/osho3sho/status/1087588494438850561
我々が普段目にするのは中の部分だけ。
しかし、がっこうぐらしのスタッフは誰一人として異変に気づかなかったようで、ストーリーはこのまま進んでいく。
おそらく本当にスタッフが小道具としてスーパーで買ってきて土の上に置いたのだろう。
少し前「最近の子供は鮭の切り身がそのまま泳いでいると思っている」という話が話題になったことがあった。自然に触れる機会が少なくなり、理解が疎かになっているという指摘だ。
あの話は眉唾ものだったが、今回の騒動を見るに意外と本質を突いた指摘だったのかもしれない。まさかこんなことが起ころうとは…。
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