【炎上】ファーウェイ擁護のモーニングショー、ファーウェイのCMを流していた
netgeek 2018年12月27日
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放送を観ている人が一斉にツッコミを入れる。
残念ながら動画は入手できなかったが、キャプチャ画像と複数人の証言が手に入った。時系列で紹介していきたい。
8:34、羽鳥慎一モーニングショーはファーウェイの話題を大々的に取り上げた。パネルに孟晩舟CFOの顔が多数確認できる。
ところが8:56にファーウェイのCMが流れる。
放送を観ている人たちはTwitterで「スポンサーかよ」と一斉にツッコミを入れた。
9:04、玉川徹氏(報道局コメンテーター室解説委員)が「(ファーウェイを排除はとんでもない!)中国がアジアの覇権国になったとき日本はどうするんだ!」と奇妙な主張をする。
ファーウェイの特集で中国擁護を連発した玉川徹さん。最後のコメントは「中国がアジアの覇権国になった時に日本はどうするんだ。アメリカとも中国とも上手くやれるのか。選択を迫られる」と。あの中国を選択肢に入れるとは。普段「人権ガー」「独裁ガー」とガーガーうるさいだけのことはあります(笑) pic.twitter.com/rSixQWx4xF
— 雨雲 (@N74580626) December 13, 2018
この発言はあまりにも不自然で変な主張だと炎上。netgeekでも記事にした。
前回の記事:玉川徹「ファーウェイ排除!?中国がアジアの覇権国になったとき日本はどうするんだ」
しかしその裏にまさかファーウェイがスポンサーとなってお金を出していた実態があったとは…。この番組は要するにファーウェイがお金を出してつくらせたファーウェイの宣伝コーナーだったのだ。
テレビ局にとってお金を出してくれるスポンサー様は絶対的な存在であり、逆らうことはできない。
報道機関が真実を伝える信念を捨ててファーウェイを擁護したということで、これはもはや視聴者を騙したも同然だろう。
しかし真実を知ることができるインターネットがあってよかった。ネットがなければこの問題は闇に葬りさられていたに違いない。
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