玉川徹「ファーウェイ排除!?中国がアジアの覇権国になったとき日本はどうするんだ」
netgeek 2018年12月14日
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珍しい中国寄りの意見(?)
ファーウェイの特集で中国擁護を連発した玉川徹さん。最後のコメントは「中国がアジアの覇権国になった時に日本はどうするんだ。アメリカとも中国とも上手くやれるのか。選択を迫られる」と。あの中国を選択肢に入れるとは。普段「人権ガー」「独裁ガー」とガーガーうるさいだけのことはあります(笑) pic.twitter.com/rSixQWx4xF
— 雨雲 (@N74580626) December 13, 2018
現在日本では安全上の問題があるファーウェイを排除する動きが支持されている。アメリカ政府に続いて日本政府も動き始め、ついには携帯大手三社も排除を決めた。
玉川徹氏はそんな流れに逆らうかのように意見する。
「もしも中国がアジアの覇権国になったときに、日本はじゃあどうするのか?アメリカとも中国ともうまくやるというやり方でやっていけるのか、これから日本は。僕は分かんないです。でも選択は迫られます」
では玉川徹氏はどうすべきだと言うのか。いつものようにまずは日本政府の方針に反発するという前提でコメントしているようだが、まさかファーウェイやZTEを受け入れるべきだというのか。そんなことができるはずもなく、特に価値のないコメントをしているだけにしか思えない。
コメンテーターとして仕事をするのならまずはファーウェイへの対処をどうすべきなのか、結論から話すべきだろう。つまるところ「僕は分かんないです」ではその意見に価値はない。
そして偶然にも北海道新聞も同じような奇妙な社説を載せている。
出典:https://twitter.com/onoderamasaru/status/1073350444670279680
日本政府はすでに分解検査で「余計なもの」を見つけたうえで政府機関と自衛隊でのファーウェイ、ZTE排除を決めたわけで、すでに十分に主体的判断を下している。国民もその方針を支持しているのに、わざわざ疑問を唱えるような社説を掲載するのはいまいち意味が分からない。
おまけ。ファーウェイにかかわる最新情報。
(1)ファーウェイの経営実態。インテリな人材を高待遇で集め、研究開発費に多額の費用をつぎ込んでいる。
(2)中国・深センの企業ではファーウェイ応援キャンペーンを実施中。社員がファーウェイのスマホを購入したら15%を補助。一方、AppleのiPhoneを購入したら100%の罰金。
(3)くまのプーさんと習近平。
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